ふれあい赤羽駅伝出走記

大江戸飛脚会の恒例行事、昨年は6月開催だったと思うのですが、今年はなぜかこの時期に。
私は来週が富士五湖100kmなので、短いのを速く走る練習はこのところ全くやってないのですが、とにかく会のメンバーとして参加することに意義がある。

会場は荒川の河川敷、１ヶ月前に荒川市民マラソンの中止が納得いかなくて走ってきて以来。


あの時とは打って変わって快晴、まだ蕾だった桜も、花が散って新緑の葉が、季節の移り変わりは早いものです。

大江戸からは一般４チーム、女子１チームの参加、1区が8km、2区が3km、3区・4区が5kmの計21km、私は比較的お気楽なチームのアンカーです。
この大会、ローカルな割にはトップチームのレベルが高いんですよね。
我がチームのエース、カレパンくんもエースが集う１区では6、7位といったところ。
女子は比較的エントリーが少なくて、１区のみいちゃんが僅差の2位、2区のオリーブさんで首位に。
3区は区間記録保持者のねこちゃんなので圧倒的な速さで差を広げてくれることは間違いないのですが、4区のペコちゃんが逃げ切れるか、自分のレースそっちのけでそちらのほうが心配。

ねこちゃんは予想通り後ろを大きく引き離して襷をつなぎます。（後で聞きましたが18分34秒で自らの区間記録を更新したそうです。）
私はその2分後くらいにスタート、女子の2位はまだ来ません。女子の優勝争いを実況中継するポジションで走ることになりました。
川上方向に2.3km行って折り返し、少し行ったところでペコちゃんに追いつきました。女子の2位はまだ折り返しのかなり手前、20分そこそこのランナーだと危ないと思っていましたが、そこまでではないみたい。
差は詰められてはいますがこれなら逃げ切れそうです。良かった。

自分のゴール後、女子優勝の瞬間を見ることが出来ました。
一般の部も、若手ががんばって追い上げて３位入賞、好成績です。
自分は22分12秒、一応必死に走ったのですが、昨年の忘年駅伝に続き2回連続で22分切れなかった。
全然駄目ですね。
ウルトラシーズンが終わったら、もう一度スピード練習に取り組みます。


寒い日が続いていましたが、今日は快晴で比較的暖かい、青空宴会にはもってこい。