
今年から、読んだ本は読書メーターでカウントしてますが、
全部で119冊、月10冊に1冊届きませんでした。
ジャンル別では、ライトノベルが一番多い。
まあ、何をライトノベルというか基準はあいまいなのですが、私は、電撃文庫などそれ専門の出版元のものに加え、アニメ化されたものはライトノベルに加えてます。
西尾維新さんの「物語シリーズ」と、電撃文庫の「なれるSE!」と「ソードアートオンライン」は、新刊が出るたびに必ず読んでます。

一番面白かったのは、有川浩さんの「図書館戦争」シリーズかな。
一言でいえば「体育会系ラブコメ」でしょうか。会話のテンポが独特で良いです。
夏の劇場版も見に行きました。
普通にライトノベルではない小説も、有川浩さんのが面白かった。「空の中」「海の底」「塩の街」の自衛隊三部作とか。

村上春樹さんの「1Q84」も。

それと、今更ながら夏目漱石を4冊、三島由紀夫を1冊、これは結構退屈でした。
歴史小説は、黒岩重吾さんの古代史モノを再読してます。
卑弥呼、ヤマトタケル、神功皇后、雄略天皇ときて、継体天皇・蘇我稲目まできました。

3世紀から6世紀の前半まで、黒岩さんの歴史観、ビッと筋が一本通ってます。
ミステリーは、米澤穂信さんの古典部シリーズ、ミステリーと読んでも良いのか、「氷菓」「愚者のエンドロール」「クドリャフカの順番」「遠回りする雛」までアニメ化されたから、ライトノベルと言うべきか。
その他では「ボトルネック」はちょいと面白かった。
沼田まほかるさんのも2冊読みましたが、これは今一つでした。
自叙伝では、ワリス・ディリーの「砂漠の女ディリー」の、少女割礼の話が衝撃的でした。

勝海舟の「氷川清話」も面白かった。
歴史本は、井沢元彦さんの「逆説の日本史」のファンで、新刊が文庫本化されるたびに読んでます。
今年一番は「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」

日本人は、戦勝国に東京裁判で戦争の犯人を決めてもらって、それで思考停止してしまって、何かといえばA級戦犯、戦争責任は全部彼らにあることにして、歴史から学ぶことをしていない。
根本的な戦争の原因は、民主主義が機能不全でポピュリズムに堕ち、新聞がそれを煽ったことと思います。
ビジネス本も13冊読みました。
ファシリテーション関係が4冊、交渉スキルが2冊、其の他いろいろ。

これは、自宅に置かず、会社の本棚に入れて、仕事中にいつでも手に取れるようにしています。
新書は「日本近代史」が一番読みでがあって面白かったかな。
前出の「それでも日本人は「戦争」を選んだ」とセットで読むと、一気に近代史が理解できます。

全部で119冊、月10冊に1冊届きませんでした。
ジャンル別では、ライトノベルが一番多い。
まあ、何をライトノベルというか基準はあいまいなのですが、私は、電撃文庫などそれ専門の出版元のものに加え、アニメ化されたものはライトノベルに加えてます。
西尾維新さんの「物語シリーズ」と、電撃文庫の「なれるSE!」と「ソードアートオンライン」は、新刊が出るたびに必ず読んでます。

一番面白かったのは、有川浩さんの「図書館戦争」シリーズかな。
一言でいえば「体育会系ラブコメ」でしょうか。会話のテンポが独特で良いです。
夏の劇場版も見に行きました。
普通にライトノベルではない小説も、有川浩さんのが面白かった。「空の中」「海の底」「塩の街」の自衛隊三部作とか。

村上春樹さんの「1Q84」も。

それと、今更ながら夏目漱石を4冊、三島由紀夫を1冊、これは結構退屈でした。
歴史小説は、黒岩重吾さんの古代史モノを再読してます。
卑弥呼、ヤマトタケル、神功皇后、雄略天皇ときて、継体天皇・蘇我稲目まできました。

3世紀から6世紀の前半まで、黒岩さんの歴史観、ビッと筋が一本通ってます。
ミステリーは、米澤穂信さんの古典部シリーズ、ミステリーと読んでも良いのか、「氷菓」「愚者のエンドロール」「クドリャフカの順番」「遠回りする雛」までアニメ化されたから、ライトノベルと言うべきか。
その他では「ボトルネック」はちょいと面白かった。
沼田まほかるさんのも2冊読みましたが、これは今一つでした。
自叙伝では、ワリス・ディリーの「砂漠の女ディリー」の、少女割礼の話が衝撃的でした。

勝海舟の「氷川清話」も面白かった。
歴史本は、井沢元彦さんの「逆説の日本史」のファンで、新刊が文庫本化されるたびに読んでます。
今年一番は「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」

日本人は、戦勝国に東京裁判で戦争の犯人を決めてもらって、それで思考停止してしまって、何かといえばA級戦犯、戦争責任は全部彼らにあることにして、歴史から学ぶことをしていない。
根本的な戦争の原因は、民主主義が機能不全でポピュリズムに堕ち、新聞がそれを煽ったことと思います。
ビジネス本も13冊読みました。
ファシリテーション関係が4冊、交渉スキルが2冊、其の他いろいろ。

これは、自宅に置かず、会社の本棚に入れて、仕事中にいつでも手に取れるようにしています。
新書は「日本近代史」が一番読みでがあって面白かったかな。
前出の「それでも日本人は「戦争」を選んだ」とセットで読むと、一気に近代史が理解できます。

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