電車で25分、走っても50分くらいのところに住んでいる父が、わざわざこの本を宅急便で送ってきた。
作者は加藤廣、聞かない名前だなーと思ったら、元々は山一證券経済研究所の顧問などをしている方で、この作品が作家転向の一作目だそうだ。
内容的には、歴史推理小説とでも言おうか、「信長公記」の著者の太田牛一が探偵?となって、主君の信長の遺骸の埋葬場所を探し当てるという仕立てになっている。
「桶狭間」や秀吉の出自、「本能寺の変」における光秀や秀吉の行動について、ちょっと無理があるんじゃないの位の新説で構成されている。
実は、改革者としての信長がかなり好きである。
彼のしたことの多くは、当時の人には全く理解出来なかったろう。
楽市楽座や関所の廃止は、当時の既得権益保持者にしてみれば泥棒の仕業だったろうし、寺社や一向宗をああまで戦かったり、足利将軍をないがしろにするのは、悪魔の仕業に映ったろう。
稲葉山の岐阜改名は、セントレア市くらいのインパクトがあったのではないか。
中世を壊した織田信長、改革者は強い権力を持ち、短命なのが良い。
いかに優秀な人間でも、権力の座に長くいるとろくな事が無い。
その点、信長は理想の改革者を地でいっている。
父はなぜわざわざこの本を送ってきたのか。
最近「異動があって、仕事が大変。」と話したので、「信長」や「本能寺の変」に、自分へのメッセージ、アドバイスを託してくれたのだろうか。
まあ、案外「お前、歴史好きだったろ?」程度の事かもしれないけど。
作者は加藤廣、聞かない名前だなーと思ったら、元々は山一證券経済研究所の顧問などをしている方で、この作品が作家転向の一作目だそうだ。
内容的には、歴史推理小説とでも言おうか、「信長公記」の著者の太田牛一が探偵?となって、主君の信長の遺骸の埋葬場所を探し当てるという仕立てになっている。
「桶狭間」や秀吉の出自、「本能寺の変」における光秀や秀吉の行動について、ちょっと無理があるんじゃないの位の新説で構成されている。
実は、改革者としての信長がかなり好きである。
彼のしたことの多くは、当時の人には全く理解出来なかったろう。
楽市楽座や関所の廃止は、当時の既得権益保持者にしてみれば泥棒の仕業だったろうし、寺社や一向宗をああまで戦かったり、足利将軍をないがしろにするのは、悪魔の仕業に映ったろう。
稲葉山の岐阜改名は、セントレア市くらいのインパクトがあったのではないか。
中世を壊した織田信長、改革者は強い権力を持ち、短命なのが良い。
いかに優秀な人間でも、権力の座に長くいるとろくな事が無い。
その点、信長は理想の改革者を地でいっている。
父はなぜわざわざこの本を送ってきたのか。
最近「異動があって、仕事が大変。」と話したので、「信長」や「本能寺の変」に、自分へのメッセージ、アドバイスを託してくれたのだろうか。
まあ、案外「お前、歴史好きだったろ?」程度の事かもしれないけど。
12月のオフ会もGoodですね!!
もしかして酔っ払ってますか?
ふらんそわ ど じゃるじぇ!ベルばらのオスカルの本名?です。
12月のオフ会、ぜひ参加してくださいね。
サブスリーランナーには物足りない練習と思いますが、そこはコーチに徹していただいて。。。
わたしは信長の生き方、考え方 結構すきです。
なんといっても
『鳴かぬなら殺してしまえホトトギス』
信長ときいて ひさしぶりに思い出しました(笑)。
小学校の頃 秀吉・家康・信長のこれを比べて
ずいぶんと衝撃が走ったものです。
ちなみに わたしは五木寛之の書がすきです。
旅と寺ずきにはたまりません。
本を贈られるとココロが温まりますよね。
SAIさん
Tバックの次は乳首ですか!?(激笑)。
また伝説になってしまいますよ...バタッ。
Tバック推進委員会 書記長 みらくる
ブログ、時々読ませていただいています。
先週は、モンゴル選手とあわせ馬してましたね。
今週末はいよいよ決戦ですね。