全力坂の第二段は、お墓参りの帰宅ランに文京区の坂を巡ってみました。
まずは、白山上のお寺から、本郷通りを弥生町方面へ、東京大学をぐるっと半周する感じで走ります。
「暗闇坂」です。
全長600m、高低差5m、坂といっても、ほとんど高低差はありません。
右手はずっと東大。おどろおどろしい名前が付いてますが、昔は鬱蒼とした森だったのでしょう。
東大と、三菱財閥の創始者・旧岩崎邸の間の坂が「無縁坂」。
全長250m、高低差5m。
昔、グレープ(さだまさしと、吉田なんとか君のフォーク・デュオ)が、なんかのTVドラマの主題歌だったと思いますが、「忍ぶ、不忍、無縁坂♪」って、歌ってましたよね。
上りきったところが東大の龍岡門。
昔は、せこい門だったのですが、すっかり立派になって、中にローソンまでありました。
それにしても、東大って広いよね。本郷七丁目が全部東大だもん。
こんどは、本郷から小石川方面へ。
「菊坂」、全長500m、高低差10m。
この辺は結構地元なのですが、昔とあまり変わっていません。
パン屋さんも昔のまま。
普通に石段のある街。
「梨木坂」
この辺は、昔の旅館街。
純日本風の旅館、外人さんに人気みたいです。
胸突坂。
短い坂ですが、急すぎて下が見えません。
お次は、小石川から小日向方面へ。
善光寺坂。坂の途中に善光寺というお寺があります。
全長350m、高低差15m、今日の中では、初めて「走ったろうかい。」という坂かも。
坂を上りきったところに、道をふさぐようなカタチで、大木が。
「吹上坂」、全長450m、高低差15m、かなり上り甲斐のある坂です。
実はこの坂、1周3kmの「礫川マラソン」のコースになっています。
私も3回ほどこの大会のハーフの部に参加したのですが、ハーフはこの坂を7回登る羽目になります。
二段坂になっていて、真ん中でちょっと息をついて、またエイヤッと上るのがコツなのですが、6,7回目になると、いい加減いやになってきます。
「播磨坂」、全長450m、高低差15m。
かなり広くて長い坂で、中央分離帯が桜並木になっています。
春日通りを渡って小日向方面へ。
「庚申坂」、坂じゃなくてただの石段ですな。
向こうに見えているのは、地下鉄丸の内線の車両車庫。
「切支丹坂」
変な名前の坂だなと思ったら、切支丹改めの幕府の屋敷跡がありました。
ここで、キリスト教徒を弾圧したんですね。
「蛙坂」、そしてその先が「茗荷坂」。
短くて、急で、変な名前の坂がいろいろあります。
新しく出来た坂は、もっと緩やかにつくってあるし、大体こんな短い坂に名前なんて付いていない。
江戸時代の昔からあった、ってことです。歴史を感じます。
故田中角栄邸のある目白台方面へ。
「鳥尾坂」という、150mほどの短い坂ですが、高低差が15mほどある急坂で、ランシャツ・ランパンで、坂道トレしてる若者がいました。立派!
「富士見坂」。
坂の下り口に、蔦にからまれた廃屋、私の大好きな風景です。
本日の走行距離:13km
今月の走行距離:193km
まずは、白山上のお寺から、本郷通りを弥生町方面へ、東京大学をぐるっと半周する感じで走ります。
「暗闇坂」です。
全長600m、高低差5m、坂といっても、ほとんど高低差はありません。
右手はずっと東大。おどろおどろしい名前が付いてますが、昔は鬱蒼とした森だったのでしょう。
東大と、三菱財閥の創始者・旧岩崎邸の間の坂が「無縁坂」。
全長250m、高低差5m。
昔、グレープ(さだまさしと、吉田なんとか君のフォーク・デュオ)が、なんかのTVドラマの主題歌だったと思いますが、「忍ぶ、不忍、無縁坂♪」って、歌ってましたよね。
上りきったところが東大の龍岡門。
昔は、せこい門だったのですが、すっかり立派になって、中にローソンまでありました。
それにしても、東大って広いよね。本郷七丁目が全部東大だもん。
こんどは、本郷から小石川方面へ。
「菊坂」、全長500m、高低差10m。
この辺は結構地元なのですが、昔とあまり変わっていません。
パン屋さんも昔のまま。
普通に石段のある街。
「梨木坂」
この辺は、昔の旅館街。
純日本風の旅館、外人さんに人気みたいです。
胸突坂。
短い坂ですが、急すぎて下が見えません。
お次は、小石川から小日向方面へ。
善光寺坂。坂の途中に善光寺というお寺があります。
全長350m、高低差15m、今日の中では、初めて「走ったろうかい。」という坂かも。
坂を上りきったところに、道をふさぐようなカタチで、大木が。
「吹上坂」、全長450m、高低差15m、かなり上り甲斐のある坂です。
実はこの坂、1周3kmの「礫川マラソン」のコースになっています。
私も3回ほどこの大会のハーフの部に参加したのですが、ハーフはこの坂を7回登る羽目になります。
二段坂になっていて、真ん中でちょっと息をついて、またエイヤッと上るのがコツなのですが、6,7回目になると、いい加減いやになってきます。
「播磨坂」、全長450m、高低差15m。
かなり広くて長い坂で、中央分離帯が桜並木になっています。
春日通りを渡って小日向方面へ。
「庚申坂」、坂じゃなくてただの石段ですな。
向こうに見えているのは、地下鉄丸の内線の車両車庫。
「切支丹坂」
変な名前の坂だなと思ったら、切支丹改めの幕府の屋敷跡がありました。
ここで、キリスト教徒を弾圧したんですね。
「蛙坂」、そしてその先が「茗荷坂」。
短くて、急で、変な名前の坂がいろいろあります。
新しく出来た坂は、もっと緩やかにつくってあるし、大体こんな短い坂に名前なんて付いていない。
江戸時代の昔からあった、ってことです。歴史を感じます。
故田中角栄邸のある目白台方面へ。
「鳥尾坂」という、150mほどの短い坂ですが、高低差が15mほどある急坂で、ランシャツ・ランパンで、坂道トレしてる若者がいました。立派!
「富士見坂」。
坂の下り口に、蔦にからまれた廃屋、私の大好きな風景です。
本日の走行距離:13km
今月の走行距離:193km
(最近とんと走っていませんが・・)
ときどき、小石川植物園をクルクルやらずにそのまま直進、一度白山下から白山上に上がって根津におり、ーしのばず池、東大裏から中学で遊んでたあたりを坂を中心に廻ったりしていました。
あのへん、文学コースマラニックも組めますよね。
(鴎外図書館とか、樋口一葉の住んでた界隈とか・・・)
中学の友達が住んでたあたりをめぐりながらいくとあっという間に(距離もほどほどで・・)終わってしまいますね。
無縁坂も、文京総合体育館のプールや不忍池へ行くときによく通りました。
グレープの「無縁坂」がヒットする、ちょっと前の頃の話です。
鴎外図書館は、受験勉強でつかったりしましたね。最近なくなっちゃったらしいですよ