つつじ＋坂道ジョグ

桜の季節も終わったので、次はつつじかな、つつじと言えば根津神社、ということで、自宅から走って行ってみることにしました。

綺麗だった神田川の桜並木も、もうこんな。


神田川から目白通りへ、富士見坂を上ります。


実に印象的なこの家、10年以上人も住まずにこの状態のような気がする。


東京を南北に走るときにいつも思うのですが、実に坂が多い。
太田道灌の山吹の里伝説がある地ですから、この辺は山里だったわけで、無理もないか。

目白通りから三丁目坂を駆け下りて音羽通りへ。
音羽通りから、お茶の水女子大と跡見女子学園の間の坂道を上って春日通りへ。
そして春日通から播磨坂を駆け下ります。


ここの桜並木は道の両側と中央の遊歩道の三列、実に圧巻なのですが、終わっちゃいましたね。


千川通りを渡って小石川植物園。


その横の御殿坂を上って下りて白山下へ。


住宅街の中の急坂を上って旧白山通りへ。
胸突坂って名前があったんですね。初めて知りました。


根津裏門坂を下って、本日のゴール、根津神社に到着。


目白台から不忍通りをぐるっと回ったほうが、距離は長いけど坂が少ない分楽だったかもしれません。
でも、坂フェチでわりとＭな自分はやはりこのコース。

根津神社はつつじ祭り開催中。
でも、まだあまり咲いていない。


早咲きのものが一部咲いている程度。


私は文京区生まれなので、子どもの頃、ここで遊んだことがあります。
この鳥居がなんとなく恐かった記憶有り。


つつじ山から参道を望む。


ここまで来たので、ちょっと実家に顔を出すことにしました。ここから歩いて20分、走って10分。
表門から出てＳ坂を上ります。名づけたのは森鴎外とか。


わが母校。
数年前に建替えられて、立派な校舎になりました。


もう一つ、坂を駆け下りると私が生まれ育った家。