娘と「もしドラ」の映画を見てきました。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」、原作を読んだのは去年の3月ですから、随分と前です。
この本が25万部売れたとかでちょっと話題になりはじめたころでした。最終的に250万部突破したんですよね、これ。
原作を読んで、アニメで見て、そして映画、当然ストーリーは全部頭に入っちゃってます。
この本の作者の岩崎夏海さんは秋元康の事務所にいたことのある人で、あとがきにも「ヒロインの川島みなみのモデルは、AKB48の峯岸みなみ」とはっきり書かれていました。
そのためか、AKBの映画みたいな扱いを受けている節がありますが、そんなことない、普通の青春映画に仕上がってました。
私は、この手のスポーツ系のお話の評価の大きな要素は、実際のプレーがどれだけ鑑賞に堪えられるレベルかだと思っていますが、野球のプレーもまずまず、少なくともタッチやROOKIESよりは良かった。
AKBで出ていたのは、前田敦子と峯岸みなみだけ。宮田有紀役は川口春奈だったし。
峯岸みなみは、ヒロインではなく脇役の後輩マネージャー、北条文乃役、あれだけはっきり「モデルは峯岸」って本に書いてあるんだから、彼女にやらせてあげたらよかったのに、という気もします。
そんなわけで、普通の、でも決して悪くない青春モノだったわけですが、エンディングがAKB48の「Everyday カチューシャ」だったのはちょいといただけませんでした。
だって、高校野球と全然関係ないジャナイデスカ。
さりげなく前田敦子のソロデビュー曲も挿入歌になっているし、なんなんでしょうね、これは。
AKBファンの娘も、「この感動のラストで、なんでカチューシャ?」って言ってました。
エンドロールに、監修で秋元康の名前がありましたので、彼の仕業でしょうね。はっきり言ってぶち壊しで、それだけは残念でした。
男性お一人様で来られている方もチラホラ。
私も、「エヴァ」「借り暮らしのアリエッティ」「マクロス」はお一人様で見ましたが、この映画は自分的にギリギリアウトだと思います。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」、原作を読んだのは去年の3月ですから、随分と前です。
この本が25万部売れたとかでちょっと話題になりはじめたころでした。最終的に250万部突破したんですよね、これ。
原作を読んで、アニメで見て、そして映画、当然ストーリーは全部頭に入っちゃってます。
この本の作者の岩崎夏海さんは秋元康の事務所にいたことのある人で、あとがきにも「ヒロインの川島みなみのモデルは、AKB48の峯岸みなみ」とはっきり書かれていました。
そのためか、AKBの映画みたいな扱いを受けている節がありますが、そんなことない、普通の青春映画に仕上がってました。
私は、この手のスポーツ系のお話の評価の大きな要素は、実際のプレーがどれだけ鑑賞に堪えられるレベルかだと思っていますが、野球のプレーもまずまず、少なくともタッチやROOKIESよりは良かった。
AKBで出ていたのは、前田敦子と峯岸みなみだけ。宮田有紀役は川口春奈だったし。
峯岸みなみは、ヒロインではなく脇役の後輩マネージャー、北条文乃役、あれだけはっきり「モデルは峯岸」って本に書いてあるんだから、彼女にやらせてあげたらよかったのに、という気もします。
そんなわけで、普通の、でも決して悪くない青春モノだったわけですが、エンディングがAKB48の「Everyday カチューシャ」だったのはちょいといただけませんでした。
だって、高校野球と全然関係ないジャナイデスカ。
さりげなく前田敦子のソロデビュー曲も挿入歌になっているし、なんなんでしょうね、これは。
AKBファンの娘も、「この感動のラストで、なんでカチューシャ?」って言ってました。
エンドロールに、監修で秋元康の名前がありましたので、彼の仕業でしょうね。はっきり言ってぶち壊しで、それだけは残念でした。
男性お一人様で来られている方もチラホラ。
私も、「エヴァ」「借り暮らしのアリエッティ」「マクロス」はお一人様で見ましたが、この映画は自分的にギリギリアウトだと思います。
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