ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

今年見た映画ベスト10

2007-12-31 16:45:54 | 映画
と言ってもほとんどDVDなので、古い映画も混じってますが。

1)夜のピクニック

学園モノ、好きなんですよね。
見たきっかけは多部未華子ちゃんが主演だからなのですが、夜通しで80km歩くとか、言いたいのにどうしても言えないとか、そういう設定が琴線を揺さぶりました。

2)ハリーポッターと不死鳥の騎士団
実はハリ・ポタ・フリークでして、前作の「炎のゴブレット」までは、英語のブラッシュアップも兼ねて原書を読んでいたのですが、巻を重ねるごとに分厚くなる原作についにギブアップ、今回は初めてストーリーを知らずに映画を見ることになりました、

3)武士の一分
こういうのって、ジャパン・クールなんでしょうか。

4)メゾン・ド・ヒミコ

柴崎コウの映画って、「日本沈没」「どろろ」とこれの3本見ましたが、これが一番彼女らしくてよかったと思います。

5)バックダンサーズ
リストラされかかった4人のバックダンサー(HIRO、平山あや、サエコ、ソニン)
たちの痛快サクセスストーリー。
見たきっかけはもちろんソニン。

6)嫌われ松子の一生
中谷美紀、これで06年の日本アカデミー賞主演女優賞取ったんですよね。
確かに、前半と後半では、同じ人が演じているとは思えなかった。

7)虹の女神

上野樹里って、「亀は意外と速く泳ぐ」とか、TVでは「のだめ」とか「冗談じゃないよ!」とかコミカルな役が多いけど、こういう正統派ラブストーリーをやらせてもうまい。

8)ジョゼと虎と魚たち
女性は一見弱そうでも、現実的でたくましい?
これって、脇役だけど上野樹里のデビュー作なんだよね。

9)ダヴィンチ・コード
小説も読んだけど、、、小説のほうが面白かったかな。
ハリ・ポタもそうだけど、2時間程度の映画にまとめるには無理がある内容ですよね。
マグタラのマリアにまつわる謎については、大いに興味を感じます。

10)アンフェア the movie
TVの「アンフェア」、欠かさず見てました。
映画の方は話があまりに現実離れしてしまいましたね。
雪平刑事の娘さんの美央ちゃん役、かわいいです。

(番外)どろろ

娘と一緒に見に行きました。
原作は手塚治虫先生の純日本的妖怪漫画なのですが、映画はかなり無国籍っぽく仕上がっていました。
ラストもまるっきり逆、ここまで原作にこだわらないとは、最初から海外輸出を想定して作ったのでしょうか。
たまたま同じ名前の違う作品と思えば、これはこれでまあ面白いかも。

(番外2)
新世紀エヴァンゲリヲン劇場版「序」
「アニメじゃないか。」「はい」
「10年前の作品のリメイクじゃないか。」「確かに。」
でも感動しました。
アニメなので番外にしましたが、見た映画の中では、自分的に1番か2番目ですね。
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