ま猿さん送別、月島もんじゃラン

私が２年前まで出向した会社のランニングクラブのお話です。
水曜日がノー残業デーになったのに、いつも会社の近くを走っているばかりじゃ芸がない、なにかランニング・イベントをやろうじゃないかという話を先週の練習日のアフターで表参道の中西で飲んだときにしたのですが、その第一弾。
毎月第四水曜日にあくびさん企画でやっている月島もんじゃＲＵＮをそのままパクってみました。

たまには違うところも走ってみようよというのが趣旨だったのですが、いつの間にか出向期間が満了し本社に戻るま猿さんの送別会みたいな話になりました。
私同様、彼も会社は異動してもクラブはやめないと思うので、そもそもそんなつもりは全くなかったのですが、飲む名目、人を集める名目としてまあそれもいいか。

月島の旭湯に18時半集合ということにしたのですが、ま猿さんは会社がある表参道から月島まで走ってくると。
まあ、でも、今日は彼の送別会、彼の思うとおりにさせてあげようということで、勝どきの交差点で彼と合流。
今日は初心者もいるので、6分半くらいのペースでゆっくりということになっていたのですが、彼はいつものペース、当然後ろは千切れます。
初心者グループはこれ以上はきついということで、ゆりかもめの市場前駅あたりで月島に引き返しました。
我々も、有明辺りで引き返せば、彼らに追いついて一緒くらいにお風呂に戻れるなと思ったのですが、ま猿さんは、当初の設定コースどおり、彼の自宅のある豊洲を回っていきたいとのこと。
まあ、今日は彼の送別会なんだから、彼の臨機応変というか、行き当たりばったりというか、そういうことにも付き合ってあげよう。
彼の家で皆で、ピンポン・ダッシュをしようというアイディアもあったのですが、本人の強い反対に流れました。
先頭を走らせるとお構いなしにペースを上げる彼、結局最後は、ランニングというよりも、流しというか、スパートというか、市街地の歩道でそこまでペースをあげるかと思いながら、約9.5kmの練習を全うしました。

アフターも、あくびさん企画と同じ、もんじゃの「満天」。
マッキーが、千葉のもんじゃ焼き屋さんでバイト経験があるということで、すごく手際が良くて、感心しました。



もんじゃの後はお好み焼きに焼きそば、いつもあくびさんとやっているときの倍は食べましたが…エンゲル係数の高いクラブです。


社員じゃなくなっちゃうと、クラブとの距離感って難しいんですよね。
言われるままに練習に都合の良いときだけ参加するっているのも、クラブに何の貢献もしてなくていやな感じがするのですが、さりとてあまりでしゃばるのもって気もするし。
ま猿さんにも、適当な距離感というものを感じながら、引き続き私と一緒に練習に参加してほしいなと思います。

なんてことを思いながらも、来月のイベントは、レインボーブリッジということになりました。