不甲斐ないレース結果をブログ上で愚痴ったところ、たくさんの皆様に励ましのお言葉(一部あきらめを勧めるお言葉もありましたが)をいただき、恐縮し、また感謝もしております。
私が小学校低学年のころ、「鉄腕アトム」というTVアニメがありました。
そこに描かれているのは、人間と同じ感情を持ったロボットがそばにいる未来世界でした。
主人公のアトムは、2004年4月、高田馬場の科学技術庁で作られました。(余談ですが、それゆえJR高田馬場駅の発車のチャイムは鉄腕アトムの主題歌です。)
もう時代はアトムの誕生日を追い越しているのです。
子供心に、自分が40代になれば21世紀が来るんだなということは計算できましたが、一方で「鉄腕アトム」に描かれているような未来世界は決して現実とならないとも思っていました。
それは、子供の自分が「絶対に40歳にならない。そんな歳になるなんてありえない。」と考えていたからだと思います。
基本的には、その思いは未だに変わっていません。
「人間は誰しも老いて、やがて死ぬ。」皆誰もが分かっていることです。
でも、自分自身がそうなるとは思わない、認めたくない。
自分の身体に徐々に忍び寄る老いに対抗するために、人は40歳になると走り始めるのかもしれません。
そんな、自我の外側で否定し続けてきた老いというものを、具体的に目の前に突きつけるのが、レースのタイムってやつです。
現実はかくも残酷なものなのですが、
「認めん!」
自分は自称「日本一あきらめの悪い男」なので、そう簡単にはこの現実を容認するつもりはありません。
まだまだ当分、タイムが落ちたエクスキューズを探し、やりようによってはまだベストを更新できると考える自分を、しぶとく肯定していこうかと思っています。
私が小学校低学年のころ、「鉄腕アトム」というTVアニメがありました。
そこに描かれているのは、人間と同じ感情を持ったロボットがそばにいる未来世界でした。
主人公のアトムは、2004年4月、高田馬場の科学技術庁で作られました。(余談ですが、それゆえJR高田馬場駅の発車のチャイムは鉄腕アトムの主題歌です。)
もう時代はアトムの誕生日を追い越しているのです。
子供心に、自分が40代になれば21世紀が来るんだなということは計算できましたが、一方で「鉄腕アトム」に描かれているような未来世界は決して現実とならないとも思っていました。
それは、子供の自分が「絶対に40歳にならない。そんな歳になるなんてありえない。」と考えていたからだと思います。
基本的には、その思いは未だに変わっていません。
「人間は誰しも老いて、やがて死ぬ。」皆誰もが分かっていることです。
でも、自分自身がそうなるとは思わない、認めたくない。
自分の身体に徐々に忍び寄る老いに対抗するために、人は40歳になると走り始めるのかもしれません。
そんな、自我の外側で否定し続けてきた老いというものを、具体的に目の前に突きつけるのが、レースのタイムってやつです。
現実はかくも残酷なものなのですが、
「認めん!」
自分は自称「日本一あきらめの悪い男」なので、そう簡単にはこの現実を容認するつもりはありません。
まだまだ当分、タイムが落ちたエクスキューズを探し、やりようによってはまだベストを更新できると考える自分を、しぶとく肯定していこうかと思っています。
東京では、何を自分の新記録、目標にするか、という状態なんですけどね。
最後まで、気楽に考えてみます。
あくびさん
「激走」のコーチが、「結果が出ない時に何をするか。」という話をよくされます。
強くなるために今何をするべきか、ですね。
きっと今は沈むだけ沈まなきゃいけないときなのかもしれません。
RASCALさん、きっとベスト更新できますよ!
東京マラソンでの新記録期待してますよ!
らじゃー。
私も諦めてませんよ。しつこいで~・・・
明らかに酔っ払って書いた文章です。。。。
酔うと真面目なことを書きたくなる習性があるようで。
ご賛同ありがとうございます。
young at heartでいきます。
だけど、そこを創意と工夫とあふれんばかりの情熱、練習でカバーしていくことは可能だと思います。あきらめたり、熱意をなくすことで老化がはじまるのでは、と思っています。