毎夜楽しませていただいているロンドンオリンピックですが、これからメダルをかけた日韓戦がふたつあります。
男子サッカーと女子バレーです。
今日はいよいよそのサッカーの3位決定戦、宿命の対決です。
日本は準決勝のメキシコ戦で完敗を喫しているのでちょっと心配です。
デフェンスを固めての先行逃げ切り、相手が前がかりになったところで、カウンターを狙う戦術。
準々決勝のエジプト戦では、これが見事に決まり、完全に日本のペースの試合になりました。
でも、メキシコ戦は、研究しつくされたって感じで、ゴール前を固められ、ボールは持ててもDFの裏にスペースがない。
それならばと打った大津のミドルシュートが入って先制するも、メキシコは自分たちのペースを崩さず、前半のうちにセットプレーから追いつかれてしまう。
後半、GKがゴール前でボランチの扇原にボールをフィードするも、日本の選手の足が止まっていて出しどころがなく、ボールを奪われ、強烈なシュートを決められて逆転。
メンバーチェンジで攻撃的な選手を投入すると、かえってチームはバランスを崩し、チャンスらしいチャンスも作れずに、ロスタイムに決定的な1点を献上。
もう少し1ー0の時間を長くできれば違う展開もあったかもしれませが、とにかく完敗でした。
韓国は当然この試合を見てるし、それ以前に日本のことをよく知ってますから、同じような作戦で来るんでしょうね。
より強く勝ちたいと思っている方が勝つ、そんな激しい試合になりそうです。
男子サッカーと女子バレーです。
今日はいよいよそのサッカーの3位決定戦、宿命の対決です。
日本は準決勝のメキシコ戦で完敗を喫しているのでちょっと心配です。
デフェンスを固めての先行逃げ切り、相手が前がかりになったところで、カウンターを狙う戦術。
準々決勝のエジプト戦では、これが見事に決まり、完全に日本のペースの試合になりました。
でも、メキシコ戦は、研究しつくされたって感じで、ゴール前を固められ、ボールは持ててもDFの裏にスペースがない。
それならばと打った大津のミドルシュートが入って先制するも、メキシコは自分たちのペースを崩さず、前半のうちにセットプレーから追いつかれてしまう。
後半、GKがゴール前でボランチの扇原にボールをフィードするも、日本の選手の足が止まっていて出しどころがなく、ボールを奪われ、強烈なシュートを決められて逆転。
メンバーチェンジで攻撃的な選手を投入すると、かえってチームはバランスを崩し、チャンスらしいチャンスも作れずに、ロスタイムに決定的な1点を献上。
もう少し1ー0の時間を長くできれば違う展開もあったかもしれませが、とにかく完敗でした。
韓国は当然この試合を見てるし、それ以前に日本のことをよく知ってますから、同じような作戦で来るんでしょうね。
より強く勝ちたいと思っている方が勝つ、そんな激しい試合になりそうです。
「生きる死ぬ」の試合の運び方の差とでもいうのでしょうか。
日本の得点源の永井はDFに封じられ、大津は激しい当たりで倒される。
大津は、せっかく二人にイエローもらったのだから、退場を狙ってもう1一枚もらいに行くつもりでいけば良かったのでは。
前半の1点目の失点は、1人目がイエロー覚悟で止めに行くべきでしたね。
韓国は、最後まで足が止まらず、前からのプレスが効いていて、日本はほとんど攻め手がありませんでした。
でも、あのトルシェ・中田英のシドニーを上回るベスト4ですよ。
胸を張って帰ってきてもらいたいと思います