シルバープリペット:モクセイ科
別名:セイヨウイボタノキ
生け垣などに良く使われています
葉に白い斑が入る きれいな品種です
風にそよぐ姿がとっても涼しげです
初夏から夏かけて 香りのよい 小さな白い花が咲きます
シベの色がシックで とても小さな 愛らしいお花です
ハクチョウソウ(ガウラ):アカバナ科
白鳥の名前と思ってしまいそうですが。。。
鳥ではなく蝶のことです
蝶の羽根を広げたような姿からきた名前です
観賞用の栽培から自生に転じたものも多く
此方では野生化して 野にも沢山咲いています
名前の通り 蝶が飛んでいる様なお花ですね
ハクチョウゲ:アカネ科
中国、台湾、インドシナなどに分布する常緑性の低木
垣根に良く使われています
小さなお花が愛らしいです
ウツギかしら?
エゴノキ
夏には爽やかなペパーピンとグリーンの果実がぶら下がります
今はお花は終わり可愛い果実が生っています
レモンの花
レモンの蕾はピンクですが
花開くと白になります
テイカカズラ:キョウチクトウ科
日本に自生するつる性の植物です
岩肌や木に絡みついて成長します
ハツユキカズラ:キョウチクトウ科
テイカカズラの園芸品種です
ハツユキカズラを見かけると 必ずお花が咲いていないか チェックします(笑)
滅多に咲かないので 咲いているのを見かけると嬉しくなります
この日は 数輪の花が咲いていました
ウツギの花には沢山の種類があります
今日は私の大好きな 花色の変化するウツギです
ハコネウツギ:スイカズラ科
名前に箱根が付いていますが
箱根にはわずかしか自生していないそうです
ハコネウツギの本来の自生地は、関東~東海地方の沿海地と言われています
何故か 名前に反して箱根には少なく、ニシキウツギの方が多いそうです
〔花言葉〕 移り気
花言葉通り花色がコロコロ変わるハコネウツギ
白からピンク~濃いピンク~赤と色の変化が楽しめます
柿の花:カキノキ科
柿の花って とても可愛いと思います
雌花と雄花がある様ですが これは雌花かしら~
何となく果実が出来ている様に見えます
巨大な柿が生る種類です
ソヨゴ:モチノキ科
雌雄異株
オスの木もメスの木も花は咲きますが
実をつけるのはメスの木だけで、オスの木が近くに無かったら果実は生らないそうです
サクランボの様に可愛い果実です
トベラ:トベラ科
ツツジ:ツツジ科
花弁の細長い種類のツツジが 垣根に使われていました
初めて見るツツジでした
ブラシノキ:フトモモ科
オーストラリア原産
別名、:ハナマキ(花槙)*キンポウジュ(金宝樹)
真っ赤なブラシのように見えるのは、雄しべです
蕾
一つの固まりの中に一本の雌しべが付きます
モリシマアカシア:マメ科
オーストラリア南東部原産
モリシマアカシアは 春に咲く ミモザの花(フサアカシア)の仲間です
咲く時期は違います良く似た 花を咲かせます
違いは 花の色が ミモザよりも淡い色をしています
モリシマアカシアは自然農法で肥料木として利用されています
アカシアの中でも非常に特殊な マザーツリーでもあります
葉は肥料になり、根には特殊な菌があって土壌改良され
畑の植物を元気にする作用がある 素晴らしい植物との事です
薬用植物でもあります
かなりの巨木になりますので 短く剪定されてしまい
お花が咲かなくなっている木が多いですがこの場所では
今のところは 剪定されずにいます
早いですね~今日から6月になってしまいましたね
年が明けて梅の開花を待ちわびていた季節がつい こないだの様な気がします
今は梅の果実が沢山店頭に並んでいます
月日の流れの早さには驚きますね
ハナミズキの後を追って 似たような花を咲かせる ヤマボウシ
今年は憧れのピンクのお花を愛でる事が出来ました
ヤマボウシ:ミズキ科
5月~6月になると先端の尖った(ガク苞)を持つ花を
枝いっぱいに咲かせます
厳密に言うと 花びらの部分は総苞(そうほう)と言います
お花の世界は チョット複雑ですね
一般的に 花弁と思っているのが お花でない場合が多いです
ハナミズキに良く似ていますが ヤマボウシはガク苞が尖っているのが特徴ですね
葉の中に太陽に向かって気持ち良さそうに咲く姿が愛らしいです
ピンクの種類ではないのですが ピンクの斑点が出来ていました
白花
花後に果実が生ります
夏は涼しげな緑陰をつくりだしてくれます
秋には実が熟し、紅葉の時期を迎えます
季節ごとに楽しめます
ヤマボウシは秋にも咲いている姿が見られる事もあります
2度咲き?狂い咲き?かな(笑)