Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

再びポルトガルへートア・デ・アルガーヴ

2018-02-22 12:10:07 | 再びポルトガルへ2017-2018

昨年もテレビで放映された、インターナショナルのプロサイクリストを集めたトア・デ・アルガーヴが行われた。

土曜日の午後4時半過ぎにタヴィラの通りが終着点で、朝8時前から通りを通行止めにし着々準備を進めていた。

 

 

テレビのためにこの高い起重機を設置しててっぺんに大きな受信機をつけてある。

 

午後3時過ぎに行った時は、通りから駐車場は車で満杯。

 

 

アルガーヴのポリスが総出じゃないかと思うほど、ズラーと並んで写真を撮っていた。

 

まだ1時間半以上は待たないと自転車のグループは来ないと思うのに通りはびっしり人々で埋まっていた。皆赤い帽子に赤いカスタネットのような応援グッズを持っている。

 なぜかあと1時間も待たないといけない頃に警察のバイクが走って来て、観客は大喜び。歓声が上がっていた。

 

スポンサーがお金があるせいかいろいろ応援グッズをくれる。こうして皆に分け与えていた。私も赤い帽子2枚と赤い手のカスタネットを2個もらい孫へのお土産。

 

待っている間のエンターテイナーは一輪車に乗って走り回る若い男女。いろいろ曲芸をして見せてくれる。

 

午後4時過ぎの巨大テレビスクリーンではタヴィラから20㎞離れたカステロマリームを走る抜けるサイクリングの一団が映った。すると4時半ころにはやってくるだろうと思われる。それ以来テレビでは一団が走っているところを見せてくれるが早口のポルトガル語では全然判らなかった。

先頭チームがやってきて周囲はにわかににぎやかになり、一瞬の間に自転車が通り抜ける。いったい誰が誰だか判らない。あっという間にすべては終わってしまう。

 

 

表彰式が行われるスクエアに張り出されたポスターと一輪車。5時頃からスクエアーに人々が詰め掛け表彰式がはじまった。

イエロージャージーはオランダ人だったらしい。各色のジャージーによってこの日一日の勝者や、全体のコースでの勝者、スカイチーム内の勝者などいろいろカテゴリーがあるらしい。

ホワイトジャージーのプレゼンテーション。

ブルージャージーのプレゼンテーション。

 

レッドジャージー

 

スカイチームの勝者

 

最後にすべての勝者が集まって、大きなシャンペンボトルを振り回しシャワーを浴びていた。

 

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