今年話題の展覧会の一つバルテュス展。
彼の絵を数年前にそれとも知らず鑑賞していたという話です。
この写真の絵を見たのはフランスのポンピドーセンタ―メッス。
ユニークな建物を日本人である坂茂さんが設計したことで有名ですが
当時館内で名画展が開催されていて、
世界に名をとどろかせる画家たちの作品が勢ぞろいしていました。
ササーッと通り過ぎてしまったバルテュス作品がなぜ撮影してあったのかは
不思議としか言いようがありません。
上野のバルテュス展を友人に誘われるまま見に行き
この作品と符合した次第です。
つまりメッスでは作家名を知らなくて、日本で知った。
でもこの作品はバルテュス展には来てませんでしたよね。
ポンピドーセンターはストロボを使わなければ撮影がOK。
しかも学生が床に寝転んだり座ったりして
いかにも自由に彫刻を見たり写し取っているのでした。
こうした文化的許容の背景があってこそ芸術は育つのに。
日本の美術館は「監視されて鑑賞する」ようなもの。
それにあの混雑!
なんとかならないのでしょうかね。
彼の絵を数年前にそれとも知らず鑑賞していたという話です。
この写真の絵を見たのはフランスのポンピドーセンタ―メッス。
ユニークな建物を日本人である坂茂さんが設計したことで有名ですが
当時館内で名画展が開催されていて、
世界に名をとどろかせる画家たちの作品が勢ぞろいしていました。
ササーッと通り過ぎてしまったバルテュス作品がなぜ撮影してあったのかは
不思議としか言いようがありません。
上野のバルテュス展を友人に誘われるまま見に行き
この作品と符合した次第です。
つまりメッスでは作家名を知らなくて、日本で知った。
でもこの作品はバルテュス展には来てませんでしたよね。
ポンピドーセンターはストロボを使わなければ撮影がOK。
しかも学生が床に寝転んだり座ったりして
いかにも自由に彫刻を見たり写し取っているのでした。
こうした文化的許容の背景があってこそ芸術は育つのに。
日本の美術館は「監視されて鑑賞する」ようなもの。
それにあの混雑!
なんとかならないのでしょうかね。