ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

主のいない庭にも桜咲く

2023-03-11 21:17:16 | Weblog

引っ越したのかどうしたのか、
閉め切った家屋の庭に真っ白い花が咲いていた。
梅かと見間違えそうだ。
幹の様子、花のつけ具合で桜とわかった。
品種名は何だろう?
寂しそうに通りを見つめている。
このあたり、こうした家が点々と見受けられるのが気になってしまう。

隈研吾建築

2023-03-08 21:55:47 | Weblog

豊島区役所に連れて行ってもらった。
地上10階だったかな?

エレベーターで行ってみると植栽や昆虫、魚が棲める環境になっていた。
フクロウもたくさんいた。
(造形だけど)

スカイツリーや新宿都心部も見晴らせる。

まるごとぜんぶ四日市の本

2023-03-08 21:46:41 | Weblog


重宝だから取り寄せている調味料「この味」。
社長さんから「取材されて、ぴあのムックに一ページ大で紹介されました~」とメールが来た。
OH!四日市。
何度も何度も行った街である。
早速一冊購入。
社長の秋田さんもしっかりご登場していた!
現地密着部分はさすがに知らないこともあったのだが
マニアみたいにこの街を知っていた自分に驚きもした。


NHK番組のお知らせ「春子と節子 “女流”画家を超えて」

2023-03-06 22:56:53 | Weblog
「春子と節子 “女流”画家を超えて」( 99 分番組)

【BS1】3月7日( 火) 20 :00 ~21:49
    3月8日(水)9:00~10:49(再放送・BS1)

出演 大石芳野さん(写真家)、吉良智子さん(美術史家)ほか
語り 玉城ティナさん(女優)  
朗読 森田美由紀アナウンサー 中川緑アナウンサー

【番組内容】
洋画家・長谷川春子と三岸節子。
画壇でも家庭でも女性は男性の下に置かれていた戦前、
ふたりは姉妹のように手を取り合って女性画家の地位向上に力を注いだ。
だが戦争が始まると、
春子は、戦争に協力する絵を描くことで女性画家の地位を上げようとし、
節子はそれを拒否したことで二人は決別。
戦後、二人は対称的な人生を歩むことになる。

写真家・大石芳野さんが、二人の女性画家の生涯を通して、日本におけるジェンダー
平等の闘いをたどる。

※知人より上記のお知らせが来た。
興味のある方、ご視聴を!


三岸節子美術館(尾西市)







おひとりさまのお花見

2023-03-04 21:29:15 | Weblog
大泉さくら運動公園の河津桜が見ごろになったかしらと
春の陽気に誘われて出かけてみた。
さくら公園というだけあって桜の木が多い。

お昼にと作った焼きおにぎりを持参。
屋内で味わうよりずっとおいしいはずだ。

どこのベンチも人でいっぱいながら、あずまやが空いていた。


サッカー少年、野球少年も桜を背景にプレー。


パパが飛ばしたシャボン玉を追いかける女の子たち。

長閑な春の一日だ。

〆は、なんたってコレ!
帰りに和菓子屋さんでゲットした桜餅の香りに癒された。




桜の万華鏡

2023-03-04 21:18:05 | Weblog




かつて「さくら展」という催しを主宰していた頃
ステンドグラス作家さんから譲ってもらった万華鏡を
桜の季節を前に出してきた。

あなただから譲る…と手放してくれたYTさん、
ありがとうございます!

今年も桜の季節を数倍楽しめる。
いつまで見ても飽き足らなくて時を忘れてしまう。

たくさんの人にみてもらいたい。

金色のおひなさま

2023-03-01 22:35:13 | Weblog

今年も2月中に折びなを何組も折った。
かれこれ30年近く折り続けている紙のおひなさまだ。

雌びなは6枚、雄びなは5枚重ねで折り上げる。
切り込みを入れるが、切り落とす部分はなく、散らからないのが特徴。
ハサミ一つあればどこでも作れる。
ただキャリア30年でも折り上げるまでに一組につき30分はかかる。
覚えるのは大変だ。
明治かそれ以前の伝統あるお雛さまだと聞いている。

今年は「たとう」の折り方をしっかり覚えたので、保管が便利になった。

心ある人は大事にしまっては毎年飾ってくれている。
ありがたいことだ。
雛の季節になると「飾りましたよ~」といったメールがあちこちから届く。
おひなさまが結ぶ縁…。