どうも、ren.です。
特に話すほどのことはない一日。
★ nanoblock アワードセレクション スキューバダイビング
"nanoblock AWARD 2014-2015"のUnder200pcs部門準グランプリ作品。
製作者は「魔法の絨毯」と同じく、ヤマさん。
難易度は3。製作時間は35分ほど。
このエントリを書くためにカワダの公式ページ確認したら、組み立て説明書に不備があったようで、訂正のpdfが上がってますね。
修正点は背景のクリアブロックの壁の部分です。
なので、この完成写真には、それが反映されていません。
あと、右下の海草が倒れている写真にしちゃった。……まあ、いいや(w
タイトルどおり、スキューバダイビングの光景をジオラマ化した作品。
大ベースに浮遊感のある海中が再現されていますね。
透明ベースなので、もちろんLED台に対応。
ダイバー、各種の魚、海草、岩といった、複数のモチーフが組み合わされています。
一つ一つは比較的簡単な構成なので、それほど難しいことはありません。
ただ、ベースの取り付け位置を間違わないように注意。
右上のクリアとクリアレッドの市松模様は、おそらく魚群を表しているのでしょうね。
イラストで海中を書くときも、こんな感じに魚影っぽいものを描くので分かります。
ダイバーはシンプルな作りながら、ギアやポーズがそれっぽくてリアル。
でもま、黒いウェットスーツって、いまどきは見ないよね(w
なので、同じブロック構成で派手な色に変えてみるのも手ですね。
なお、コンテストのページを見ると、ゴーグルの中が2ポチなのは目をあらわしているそうです。
この作品で最も目を引くのは、このレギュレータから出る泡の表現。
ボールジョイントの凸側を配置することで泡に見立てるという発想がすばらしい。
でも、写真だと目立たなくなってしまうのが残念(w