きつねくんと先生

2019年02月27日 19時19分31秒 | ▼マンガ・本

どうも、ren.です。
気づけば日もずいぶん長くなってきましたね。
日中は暖房も要らないくらい暖かいし(ただし外気温は5度前後)。

● 「きつねくんと先生」 園田ゆり くろふねピクシブ
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/3d/5e0a67a5f2b7e860e3f18efa53c9078c.jpg?1551261878

twtter、pixiv、noteに投稿された創作漫画。
いつの間にか小学校に通っていたキツネの少年に気づいた先生が、何かと手を焼くほのぼの物語。

きつねくんは人間に化け切れていないものの、周囲の人間は気にしていない。
それは何らかの"「化かすエネルギー」が常に出ているのではないか"と先生は推測しています。

先生は子供の頃から"化生"の存在に気づきがちだったため、"せめて見て見ぬふり"をしようとしていたものの、家ではきつねくんと同居することに。
エキノコックスを調べるためにウンチを採集した後は、さすがに警戒された(w
なぜか語尾が「~のだ」。

スローなお話は癒されますが、なんとなく漂う不穏感。
それは他の児童たちの目が点で描かれているからという訳ではないだろう。
きつねくんの正体が公になったらどうしようとか、夏祭りで判明した母ギツネの死とか、烏が別れ際に言った言葉の所為なのか。

私が好きなエピソードは、前述のウンチ採集、そしてプールと夏休み最終日の秘密ですね。

コメント
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