太郎くんと康夫ちゃん、どっちが総理総裁になっても消費税率上げかよぉ~~~~って、お財布に直撃してくるだけじゃなく、ぶっちゃけ何%に上がるんでしょうか。
97年(平成9年)、3%→5%のときは、大きなモノは駆け込みで年頭に買っちゃったし、むしろ「計算が簡単になったな」と思ったぐらいでしたが、7%とか、8%とか、“刻んで”来られると、小売価格総額表示の付け替えが面倒くさい。
かと言って、「一気に10%!」なんてのは身の毛がよだつ。
なんだか、かつての『クイズダービー』最終問題「倍率ドン、さらに倍」みたい。
年金保険料、健保料、住民税などが「倍率ドン」になるよりは、節約すれば抑えられる消費税のほうが、さしあたっての“重税感”は少ないですが、どちらの候補が総理になっても、まずは官費の節約、歳出カットのほうを優先にひとつお願いしますよ。