今年春休み期間に“パワフル×スマイルちば”というキャンペーンがあり、
それに合わせてJR東日本で千葉県内のJR線に加え、
小湊鐵道、いすみ鉄道、銚子電鉄の全線が一日乗り放題になるという、
パワフル×スマイルちばフリーきっぷというものを発売した。
その時は日程や天候などの都合から利用することは出来なかったが、
夏休み期間に再びこの切符が発売されることとなり、
前回、幻となった千葉県内の取材計画を再度実行することに決め、
7月28日土曜日に決行した。
計画では木更津でこの秋にも新型車両と入れ替えで消滅する、
キハ30形、キハ37形、キハ38形の国鉄形気動車を取材し、
鹿島線の鹿島神宮と佐原で駅取材、
銚子に出て銚子電鉄の車両取材をすることとし、以下のような予定表を作成した。
7月28日(土)
06:36幕張-総武緩行線・下り604B(10)-06:46千葉[27]
17:13千葉※-内房線・下り137M(31)-07:54木更津[34]
※08:18-久留里線925D取材
08:28木更津-内房線・上り146M(39)-09:07千葉[27]
09:35千葉※-総武本線・鹿島線・下り1531M(91/1:31)-11:06鹿島神宮[33]
11:39鹿島神宮※-鹿島線・上り1532M(20)-11:59佐原[35]
12:34佐原-成田線・下り441M(50)-13:24銚子[194/3:14]
16:38銚子※-特急「しおさい14号」(77/1:17)-17:55千葉 ※特急券別途購入
当日、幕張駅の指定席券売機でパワフル×スマイルちばフリーパスを購入する。
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大人は1,800円で、別途特急券のみを購入すれば特急にも乗車することが出来る。
予定表通り、06:36の総武緩行線・下りで千葉に出て、
「そば処 万葉」で天ぷらうどん370円を喰い、
内房線209系2100番台で木更津まで行く。
木更津はかつての勤務地であり、
その頃は横須賀線のお下がりの113系がそのままの塗色で走っていた。
これも京浜東北線のお下がりとはいえ、
JR形通勤電車の209系が内房線を走っているのはやはり感覚的に不思議なものだ。
久留里線は国鉄形気動車でも希少価値の高いキハ30形、キハ37形、キハ38形が走っている。
しかしここにもJR形車両の置き換えによる淘汰の動きが間近に迫ってきている。
特にキハ30形は国鉄通勤形気動車として唯一製造されたキハ35系に属する車両で、
外吊り式の扉はこの車両の外見上の大きな特徴となっている。
さらに2009年から国鉄一般色である朱色4号とクリーム4号のツートンカラーを纏い、
最後の花道を飾っている。
今回はこのキハ30を撮るべく木更津に赴いたのだ。
しかし入線してきた上り列車を見て目が点となった。
4両編成は先頭からキハ38 2+キハ38 1003+キハ38 1+キハ37 1002で、
狙っていたキハ30は充当されていいなかった。
それに合わせてJR東日本で千葉県内のJR線に加え、
小湊鐵道、いすみ鉄道、銚子電鉄の全線が一日乗り放題になるという、
パワフル×スマイルちばフリーきっぷというものを発売した。
その時は日程や天候などの都合から利用することは出来なかったが、
夏休み期間に再びこの切符が発売されることとなり、
前回、幻となった千葉県内の取材計画を再度実行することに決め、
7月28日土曜日に決行した。
計画では木更津でこの秋にも新型車両と入れ替えで消滅する、
キハ30形、キハ37形、キハ38形の国鉄形気動車を取材し、
鹿島線の鹿島神宮と佐原で駅取材、
銚子に出て銚子電鉄の車両取材をすることとし、以下のような予定表を作成した。
7月28日(土)
06:36幕張-総武緩行線・下り604B(10)-06:46千葉[27]
17:13千葉※-内房線・下り137M(31)-07:54木更津[34]
※08:18-久留里線925D取材
08:28木更津-内房線・上り146M(39)-09:07千葉[27]
09:35千葉※-総武本線・鹿島線・下り1531M(91/1:31)-11:06鹿島神宮[33]
11:39鹿島神宮※-鹿島線・上り1532M(20)-11:59佐原[35]
12:34佐原-成田線・下り441M(50)-13:24銚子[194/3:14]
16:38銚子※-特急「しおさい14号」(77/1:17)-17:55千葉 ※特急券別途購入
当日、幕張駅の指定席券売機でパワフル×スマイルちばフリーパスを購入する。
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大人は1,800円で、別途特急券のみを購入すれば特急にも乗車することが出来る。
予定表通り、06:36の総武緩行線・下りで千葉に出て、
「そば処 万葉」で天ぷらうどん370円を喰い、
内房線209系2100番台で木更津まで行く。
木更津はかつての勤務地であり、
その頃は横須賀線のお下がりの113系がそのままの塗色で走っていた。
これも京浜東北線のお下がりとはいえ、
JR形通勤電車の209系が内房線を走っているのはやはり感覚的に不思議なものだ。
久留里線は国鉄形気動車でも希少価値の高いキハ30形、キハ37形、キハ38形が走っている。
しかしここにもJR形車両の置き換えによる淘汰の動きが間近に迫ってきている。
特にキハ30形は国鉄通勤形気動車として唯一製造されたキハ35系に属する車両で、
外吊り式の扉はこの車両の外見上の大きな特徴となっている。
さらに2009年から国鉄一般色である朱色4号とクリーム4号のツートンカラーを纏い、
最後の花道を飾っている。
今回はこのキハ30を撮るべく木更津に赴いたのだ。
しかし入線してきた上り列車を見て目が点となった。
4両編成は先頭からキハ38 2+キハ38 1003+キハ38 1+キハ37 1002で、
狙っていたキハ30は充当されていいなかった。