林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

名鉄まるごと2日間の旅2014.その7

2015-01-07 | 鉄道・旅行
 7.蟹薬師のもみじと岐阜羽島のみそうどん

09:44に到着した列車は5分の停車時間で前2両を切り離し、
4両編成として新可児まで行く。
広見線は新可児でスイッチバックする構造になっているが、
直通する列車はなく、構内改札が設置されている。
2両編成の列車に乗り換えて11分で御嵩に到着する。
御嵩での折り返し時間は4分だが、駅取材をしていたら間に合わなかった。
9時台からはずっと1時間に2本、10時台からは29分と59分の等間隔で設定されている。
御嵩に到着したのが10:25だったので次の列車は10:59である。
まだ時間があるので駅前を散策した。
御嵩駅から道を挟んだ場所に「蟹薬師大寺山願興寺」があり、
もみじが綺麗だったので写真を撮る。



蟹薬師大寺山願興寺は天台宗の宗祖である最澄が布施屋(宿泊所)を造り薬師如来像を安置したのに始まり、
のちに近くの尼ヶ池から数千数万の蟹の背に乗って黄金色に輝く薬師如来像が現出したという。
その後朝廷の勅命によりが建立されるが、戦火により何度か焼失、
再建では地元の大工も借り出され、そのため粗雑な造りとなっている。

折り返しの電車で新可児まで行き、JR可児駅を含めて駅取材、
新可児で乗り込んだ列車は犬山から各務原線に入って名鉄岐阜まで行く。
終点で下車して駅取材してから昼食を取ろうと思ったが、
予定していた店が休みだったため名古屋本線で笠松まで行き、
ここから竹鼻線、羽島線で新羽島まで行く。
新鳥羽には東海道新幹線岐阜羽島駅に隣接し、
ここで駅取材して岐阜羽島駅内の「爽亭」でみそうどん620円喰う。
昨日夜にみそ煮込みうどんを喰うつもりで喰えなかったので、そのリベンジの意味合いもある。
ここから笠松まで戻って駅取材して名古屋本線に乗り換える。
コメント
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