13.五日目-筑豊本線・雨の大幅予定変更と事故遅延
宿泊したホテルルートイン博多駅前は博多駅に近接し、
屋根の付いた駅のペデストリアンデッキの出口と隣り合っているため、
雨が降っていても傘を差さずに駅まで行ける。
空全体に灰色の雲が覆っており、朝なのに暗い。
コインロッカーに荷物を預け、JR博多駅の改札口で「旅名人の九州満喫きっぷ」の3回(人)に検印、
「博多駅 12 16 [九]ありがとうございます」とスタンプを押してもらう。
赤間で事故があったとのことでダイヤが少し乱れていた。
予定より1本早い08:02で原田を目指す。
途中、竹下で側線に「ななつ星in九州」牽引専用のDF200形7000が留置されているのを見かけた。
原田では本降りの雨のために駅取材は断念し、そのまま原田線で桂川まで行く。
原田線は筑豊本線の一部だが、運行上は独立している。
因みに「原田」は「はるだ」、「桂川」は「けいせん」と読む。
桂川から福北ゆたか線で新飯塚まで行き、ここで後藤寺線に乗り換える。
予定では直方まで行って駅取材するつもりだったが、雨のために断念し、乗り潰しを優先する。
田川後藤寺で直方行きの平成筑豊鉄道糸田線の列車が停まっていたので乗車する。
しかし乗り込んでから糸田線は乗り潰していたことを気付く。
そこで金田で下車して平成筑豊鉄道伊田線で田川伊田を目指す。
平成筑豊鉄道の未乗車区間は伊田線の金田から田川伊田までの区間だったのだ。
ここから日田彦山線で田川後藤寺まで戻ることにしたが、1時間7分の空き時間となってしまった。
昼食を取りに行きたかったが、雨で駅の外には出られない。
結局、無駄に時間を潰すことになってしまった。
ホームには洗面設備が残されていていた。
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地方の古いホームには未だに洗面設備が残っているところが多い。
これは蒸気機関車全盛時代に黒煙で顔が黒くなってしまったのを洗い落とすためのものだ。
昔の鉄道旅はそれだけ大変な思いをしたのだろう。
11:42の田川後藤寺行きに乗り込み、終点まで行く。
キハ47+キハ147が充当されていた。
乗り込んだが、池尻-豊前川崎間で事故が発生したとのことで暫く発車しなかった。
本当は田川後藤寺から再び平成筑豊鉄道で直方を目指すつもりだったが、
平成筑豊鉄道は接続を取らず、仕方がないので接続発車した後藤寺線に乗り込む。
これで新飯塚まで戻り、再び筑豊本線の取材を開始する。
灰色の雲は残っていたものの、雨は止んだので新飯塚で今日初めての駅取材をする。
12:10直方行きに乗って終点の直方まで行く。
前面の黒い福北ゆたか線仕様の813系が充当されていた。
直方で駅取材し、「東筑軒」で丸天うどん410円喰う。
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丸天うどんは魚をすり身にして円形に揚げた薩摩揚げのようなもので、
これをうどんにトッピングする福岡のご当地うどんである。
駅前には直方出身の「大関魁皇」の銅像が設置されていた。
予定ではこのあと折尾まで出て若松線を乗り潰すことになっていたが、
これは断念して福北ゆたか線で博多に戻ることにした。
昨日の天気予報では降水確率30%だったが、まだ小雨が降り続いていた。
博多には13:58に到着し、帰りの飛行機まで4時間はある。
雨の予定変更で逆に少し時間を持て余してしまった。
宿泊したホテルルートイン博多駅前は博多駅に近接し、
屋根の付いた駅のペデストリアンデッキの出口と隣り合っているため、
雨が降っていても傘を差さずに駅まで行ける。
空全体に灰色の雲が覆っており、朝なのに暗い。
コインロッカーに荷物を預け、JR博多駅の改札口で「旅名人の九州満喫きっぷ」の3回(人)に検印、
「博多駅 12 16 [九]ありがとうございます」とスタンプを押してもらう。
赤間で事故があったとのことでダイヤが少し乱れていた。
予定より1本早い08:02で原田を目指す。
途中、竹下で側線に「ななつ星in九州」牽引専用のDF200形7000が留置されているのを見かけた。
原田では本降りの雨のために駅取材は断念し、そのまま原田線で桂川まで行く。
原田線は筑豊本線の一部だが、運行上は独立している。
因みに「原田」は「はるだ」、「桂川」は「けいせん」と読む。
桂川から福北ゆたか線で新飯塚まで行き、ここで後藤寺線に乗り換える。
予定では直方まで行って駅取材するつもりだったが、雨のために断念し、乗り潰しを優先する。
田川後藤寺で直方行きの平成筑豊鉄道糸田線の列車が停まっていたので乗車する。
しかし乗り込んでから糸田線は乗り潰していたことを気付く。
そこで金田で下車して平成筑豊鉄道伊田線で田川伊田を目指す。
平成筑豊鉄道の未乗車区間は伊田線の金田から田川伊田までの区間だったのだ。
ここから日田彦山線で田川後藤寺まで戻ることにしたが、1時間7分の空き時間となってしまった。
昼食を取りに行きたかったが、雨で駅の外には出られない。
結局、無駄に時間を潰すことになってしまった。
ホームには洗面設備が残されていていた。
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地方の古いホームには未だに洗面設備が残っているところが多い。
これは蒸気機関車全盛時代に黒煙で顔が黒くなってしまったのを洗い落とすためのものだ。
昔の鉄道旅はそれだけ大変な思いをしたのだろう。
11:42の田川後藤寺行きに乗り込み、終点まで行く。
キハ47+キハ147が充当されていた。
乗り込んだが、池尻-豊前川崎間で事故が発生したとのことで暫く発車しなかった。
本当は田川後藤寺から再び平成筑豊鉄道で直方を目指すつもりだったが、
平成筑豊鉄道は接続を取らず、仕方がないので接続発車した後藤寺線に乗り込む。
これで新飯塚まで戻り、再び筑豊本線の取材を開始する。
灰色の雲は残っていたものの、雨は止んだので新飯塚で今日初めての駅取材をする。
12:10直方行きに乗って終点の直方まで行く。
前面の黒い福北ゆたか線仕様の813系が充当されていた。
直方で駅取材し、「東筑軒」で丸天うどん410円喰う。
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丸天うどんは魚をすり身にして円形に揚げた薩摩揚げのようなもので、
これをうどんにトッピングする福岡のご当地うどんである。
駅前には直方出身の「大関魁皇」の銅像が設置されていた。
予定ではこのあと折尾まで出て若松線を乗り潰すことになっていたが、
これは断念して福北ゆたか線で博多に戻ることにした。
昨日の天気予報では降水確率30%だったが、まだ小雨が降り続いていた。
博多には13:58に到着し、帰りの飛行機まで4時間はある。
雨の予定変更で逆に少し時間を持て余してしまった。