林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

ゆったり会津東武フリーパスの旅1.

2015-06-02 | 鉄道・旅行
 1.ゆったり会津東武フリーパスの存在と朝の東京スカイツリー

東武鉄道のホームページを見ていて偶然見つけたのだが、
企画切符に「ゆったり会津東武フリーパス」というのがある。
この切符は東武鉄道の主な駅から往復にフリー区間の乗り放題が組み合わさったもので、
フリー区間は下今市から東武日光に加え、
東武鬼怒川線、野岩鉄道、会津鉄道、JR只見線、JR磐越西線の喜多方までとなる。
切符によっては会津田島まで、芦ノ牧温泉までのものもある。
価格も発駅によって3段階の設定があり、利用区間によって選べるようになっている。
有効期間は4日間で、通年発売となっている。

この切符を使って日光線、鬼怒川線及び野岩鉄道、会津鉄道の乗り潰しを計画した。
平日にも使えるということから、観光客の少ない平日で計画、
会津鉄道の西若松までが利用できる「…喜多方」を選択した。
発駅は浅草で、快速であれば乗り換え無しで東武日光や会津田島まで行くことが出来る。
最初は先に東武日光に行く予定を組んだが、いろいろと検討した結果、
東武日光を後回しにして、先に会津田島に直行する計画を立てた。
またトロッコ列車AT-300形が静態保存されている芦ノ牧温泉、
茅葺き屋根で有名な湯野上温泉の2つを駅取材先に選び、
乗り潰しを考えて西若松で折り返して下今市から東武日光を往復することにした。
また以前BSの番組「ローカル線らーめん探訪」という番組で、
芦ノ牧温泉の「牛乳屋食堂」が紹介されていて、ここにも行ってみたい。

連休に入る直前の5月1日金曜日に決行することにした。
06:20の快速に乗り込むためには初電から2番目の04:56に乗らなければならない。
浅草橋まで行って都営浅草線に乗り換え浅草へ。
隅田川を挟んで東京スカイツリーが朝日を浴びて佇んでいた。



朝食は東武浅草駅近くの「名代富士そば・浅草店」で天ぷらうどん370円を喰う。
かき揚げ天麩羅は大きさも厚みも充分で、さらにわかめまでトッピングされている。
駅の窓口でゆったり会津東武フリーパス・喜多方7,260円を購入し、2階のホーム階に上がって入場する。



既に06:20の快速電車は入線していて、これに乗り込む。
6050系6両編成で、後ろの2両は下今市で切り離されて東武日光へ。
前4両が会津田島に行く…と乗り込んだ時はそう思い込んでいた。
コメント
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