2017年夏の青春18きっぷで山陰本線の乗り潰しに挑戦したが、
その3日目、8月20日日曜日に終着の地である京都で、
夕食代わりに入ったのたが「新福菜館本店」というラーメン店である。
ここしテレビでも紹介される有名店で、
2013年1月に“スルッとKANSAI3dayチケット”で関西地方を旅した時に、
この店で昼食を喰おうと思って実際に店の前まで来たことがあるのだが、
行列が長く出来ていて、このあと近鉄で奈良まで行かなければならず、
時間的にちょっと無理かなと思って入店を断念した。
今回はそのリベンジということもあって、3日目の朝の予定を一部カット、
予定より1本早い列車で予定をこなし、京都での滞在時間を2時間3分確保した。
今回は並ぶことを覚悟して訪問したのだ。
京都到着は16:34で夕食には少し早い時間でもあったが、
それでも店の外にまで行列が出来ていて、約20分待って入店する。
基本メニューは中華そばとそのバリエーション、ヤキメシ、ご飯、
サイドメニューとして付け出し肉、挑戦漬、あとは飲み物になる。
チャーシューメンは“肉多目”もメンマ入りは“竹入”など、
独特の表現のメニューとなっている。
基本は中華そばで、並、小、さらに肉なしという設定もある。
結局、オーダーは中華そば(並)700円にした。
店内は混雑していて前の普通とテーブル席に相席になった。
スープはかなり濃い色の醤油ラーメンだったが、思ったほど辛くはなかった。
トッピングはチャーシューと刻んだ葱のみで、
中太の麺とスープが良く絡み、チャーシューも美味しかった。