林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

北陸第三セクター完乗の旅6.

2018-06-11 | 鉄道・旅行

 6.酒店店主のお薦めの日本酒と鰺フライ-糸魚川の夜と朝

直江津で始発の日本海ひすいラインの気動車に乗り込んだ。
この始発列車の発車待ちの間に隣ホームに「越乃Shu*Kura」が入線してきた。
発車までの僅かな時間にこれを取材、41分かけて糸魚川まで戻ってくる。
既に夕食を喰っているので後はホテルにチェックインするだけである。
駅に到着すると糸魚川を出る前に取材したET122-1000番台2両編成が留置されていた。
これは観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」に充当されている車両である。

 

日本海口(北口)に出てコインロッカーから荷物を取り出す。
ヒスイ王国館の中には新潟の地酒の販売コーナーがあり、
帰りにこれを買ってホテルに持ち込もうと思ったが、
戻ってきた時には既に閉店していた。
仕方がないのでホテルにチェックインする前に付近を散策し、
開いている酒屋を探すことにする。
リカーショップアオキという店を見つけ、
そこの店主にいろいろと話してお薦めを選んで貰う。
糸魚川の酒蔵猪又酒造の「月不見の池」という純米酒を選んで貰う。
光に弱いということで新聞紙にくるまれて保存されていた。
720mlで1,370円で瓶には、

 上槽中に香味バランスの良い部分を中取りし、
 ごく僅かな醪を加え瓶火入れしました。
 春霞のような、春の訪れを感じる純米酒です。

と書かれている。
このほか駅舎内のセブンイレブンでビールやつまみなどを買い、
事前にネット予約していた北口駅前のホテルジオパークにチェックインする。
予約した時には素泊まりだったが、朝食も可能というのでそれも申し込む。

 

部屋に入って買い込んだビールや日本酒を飲みながらブレークする。

 

お土産用のじゃがりこは日本海地区限定販売で贅沢カニだし味で、
カニ身入りのディップソースを付けながら食べるスタイルになっていた。
日本酒のほかに新潟限定ビイル「風味爽快ニシテ」も飲んだため、
気を失うようにベッドに横たわっていて、
4:00a.m.に目を覚めたが何時横になったのか全く記憶がなかった。
再び明かりを消して寝直し、6:00a.m.にアラームをかけていたが、
実際には5:45a.m.には目が覚めてしまった。
シャワーを浴びて6:30a.m.を待ち、1階に降りて朝食を喰う。

 

朝食はバイキングではなく固定料理で、この日のメインは鰺フライだった。
鰺フライのほか、、ハム、スクランブルエッグ、千切りキャベツ、
山菜の胡麻味噌和え、お新香、海苔、ごはん、みそ汁、コーヒーなど。
部屋に戻って歯を磨いてからチェックアウトする。
予定ではチェックアウトしてから駅近くの「上乃家」に行き、
7:00a.m.から限定でやっている朝定食を喰うことになっていたが、
早めに朝食を喰ったのでそのあとの予定も前倒しでこなすことが出来るようになった。

コメント
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