林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

東北横断と北海道新幹線-三連休東日本・函館パスの旅11.

2019-07-11 | 鉄道・旅行
 
 11.新幹線駅取材のための往復-雫石編
 
岩手川口から29分で盛岡に到着し、まずコインロッカーに旅行用バッグを入れる。
駅舎内のSuica対応コインロッカーは満杯だったので、
駅周りを探して駅ビル「FEZAN」の壁に設置されている外のロッカーを使用する。
盛岡に到着したのは12:59で、昼食は予定していた「リストーロ金宝堂」に行く。
オーダーはランチメニューの元祖とんてきプレート1,000円にする。
乗り換え時間は1時間23分を予定していて、駅前で少し駅取材する。
 
 
盛岡には今までにも何度も来ていて、少しまったりする。
盛岡駅にも石川啄木の歌碑が設置されていた。
 
 あるさとの山に向かひて
 言ふことなし
 ふるさとの山はありがたきかな
 
午後からは田沢湖線の乗り潰しと2つの新幹線駅の駅取材に挑戦する。
田沢湖線は2016年9月に秋田内陸縦貫鉄道の乗り潰しをしたあと、
角館から田沢湖まで在来線で移動、田沢湖から秋田新幹線「こまち」で帰京した。
このため田沢湖線の未乗車区間は大曲から角館までと田沢湖から盛岡までとなった。
今日はこのうち田沢湖から盛岡までの区間を乗り潰し、
途中駅である雫石で停車時間に駅取材する。
盛岡を14:22に始発する田沢湖線で1時間2分で田沢湖まで行く。
田沢湖駅は一昨年に駅取材済みで折り返し列車は22分後に来る。
一昨年夕食を喰った食堂もまだ健在だった。
盛岡行きの列車は15:46に到着し、15:53に田沢湖を出発する。
この列車は29分で雫石駅に到着、この列車はすれ違い待ちで15分停車する。
 
 
駅前には“雫石名物の元祖よしゃれそば”の「食堂いしや」があった。
 
 
この店は以前ケーブルテレビで観た「ローカル線ラーメン探訪」に出ていた店である。
よしゃれとは「食堂いしや」のホームページによると、
「南部よしゃれ」という雫石の民謡があり、よしゃれとは「およしなさい。」の意とのこと。
雫石の地のものを使った野菜たっぷり蕎麦がよしゃれそばで、
「ローカル線ラーメン探訪」ではよしゃれそばのラーメンバージョンが紹介されていた。
15分の乗り換え時間で駅取材して19分で盛岡に戻る。
雫石で下車した時には既に日が傾きかけていて、
次の水沢江刺で日が持つか心配だった。
企画を考えた時はまだ春だったまで気にしなかったが、
秋の陽は“つるべおとし”であった。
コメント
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