関西旅行の二日目は、
京阪の軌道法の適用を受けている京津線と石山坂本線を取材する。
京津線は御陵から浜大津までの7.5kmで、
そのほとんどが専用軌道を走る。
4両編成の電車は路面電車のイメージはなく、
浜大津の駅に入る直前で共用区間に入るが、
まるで電車が迷子になって道路に飛び出ちゃったようである。
浜大津で石山坂本線と接続する。
石山坂本線は2両編成の電車で、
14.1kmのそのほとんどがやはり専用軌道を走る。
編成が短いことと無人駅が多いことから、
こちらの方が少し路面電車のイメージに近い。
初出:++RAIL/れいの日記 2007年08月11日17:24
※転載:鉄道系SNS「++RAIL」/個人日記「れいの日記」