5.微妙な天気予報と2番列車への乗車-旅の始まり
青春18きっぷは7月20日から9月10日が利用区間で、
発売は7月1日からである。
しかし肝心の購入を忘れていて、7月21日金曜日、
少し早めに家を出て、幕張駅の指定席券売機で、
ほかの購入していた切符など発券と同時に青春18きっぷ12,050円を購入する。
これで全ての切符の準備が完了した。
旅行予定の1週間前、7月30日に日本気象協会tenki.jpで確認してみると、
郡山市は晴れ時々曇り、降水確率は朝晩が20%、日中は10%、
会津若松市は晴れ時々曇りで12時から18時が降水確率40%で少し高いが、
ここは10:00a.m.前に乗り換えするだけで外に出ることはないので大丈夫だろう。
肝心の只見町では晴れ時々曇り、降水確率は20%だった。
滞在時間に含まれる12時から18時は曇時々晴れマークで、降水量も0mmの予報である。
帰りの新幹線を乗る湯沢町も晴れ時々曇りで降水確率は20%、
曇りのち晴れマークになっており、まあ天気的には大丈夫だろう。
当日は初電から2番目の04:56の上り総武緩行線に乗ることにしていて、
初電の04:40よりは少しだけ余裕がある。
この時間を利用して、パソコンから今日回る現地の天気予報を確認してみた。
郡山市は15時に小雨となっていたが、08時は晴れマークで降水確率0%、
会津若松市は全て晴れマークで09時では降水確率0%になっていた。
只見町では郡山市と同じく15時に小雨となっていた。
滞在予定の12時から13時晴れマークで降水確率20%である。
湯沢町も晴れマークが並んでいて、降水確率の滞在時間の16時は10%である。
概ね良い天気と云えるが、只見町で天気の急変が不安要素である。
それでも晴れシフトのデジタル一眼カメラのセットアップで家を出た。
幕張駅の改札で「ありがとうございます 8.-6 幕張駅」と検印してもらい、
初電から2本目の04:56の総武緩行線で秋葉原まで行く。
秋葉原では6分の乗り換え時間で京浜東北線南行で東京まで出る。
東京到着は05:49で、31分の乗り換え時間で東北新幹線「やまびこ201号」に乗り込む。
先ずはここまで来た青春18きっぷで丸の内南口から改札を出て、
丸の内北口の改札で新幹線切符で再入場する。
ここから在来線のコンコースを通って東北・上越・北陸新幹線の改札口を入場する。
ホームに上がって06:20東京発の東北新幹線「やまびこ201号」に乗り込む。