2024年5月4日土曜日みどりの日は、
休日おでかけパスを使用して、
鶴見線、相模線のE131系や南武支線のE127系、
南武線稲城長沼の実物大ボトムス立像、
東海道本線の切符有効区間内の未取材駅の取材に出掛けた。
総武快速線で横浜まで行き、京浜東北線で鶴見に行き、
鶴見線にはE131系1000番台を取材、
朝食後に川崎に移動して南武線尻手で南武支線E127系取材、
稲城長沼の実物大ボトムス立像を取材後、
予定外の南多摩、谷保と取材し、立川から中央快速線に乗り換え、
八王子まで来て、ここから横浜線で橋本まで行き、
相模線E131系500番台を取材することにしていた。
その前に八王子で昼食を喰うことにしていて、
事前にネットで調べておいた「元祖敏々亭びんびん・本店」に行く。
ここは八王子らーめんの店のようである。
八王子に到着して南口出てた。
南口から野猿街道沿いに行ったところに店はあり、
野猿街道の入口には案内看板も設置されていた。
看板には「元祖八王子らーめん」と「八王子つけ麺」と書かれていた。
八王子ラーメンって何だろう・・・。
場所は野猿街道から30mの距離であり、
八王子駅南口からも徒歩5分の近さである。
到着したのは11:10p.m.過ぎだったが、既に満席に近かった。
ここは券売機方式で、ねぎちゃーしゅーめん1,050円と、
考えて半ライス100円も購入した。
カウンターの席に案内されてラーメンが出来るのを待つ。
座ったカウンターの前には、「敏々亭びんびん・創業三十年」の張り紙があった。
そこには以下のように書かれていた。
八王子で愛されて三十年
伝統を守り続けた味が
ここにあります。
豚骨と野菜をベースに
じっくり時間をかけて
煮だしたスープ
継ぎ足して作り出した
秘伝のタレ
八王子らーめんに
欠かせぬ玉ねぎは
北海道産を使用
これまでも、これからも
お客様の笑顔と永遠に
八王子ラーメンの正確な定義はよく分からないが、
玉ねぎを使うのが特徴のようである。
入店から7分程でラーメンが提供された。
粗めに刻まれた長葱がたっぷり載っている。
スープは醤油味で、葱で見えないが下にチャーシュー。
ほかにメンマや海苔などのトッピング。
凭れないように半ライスも頼んだが、
それほど強烈な味ではなかった。
むしろ、普段使いにちょうど良いラーメンである。