2022年9月18日日曜日から1泊2日で、
札幌市営地下鉄と札幌市電の未乗車区間の完乗に挑戦した。
1日目は空路で新千歳空港、JRで快速エアポートで新さっぽろまで行き、
午前中はドニチカキップで南北線、東豊線の未乗車区間を乗り潰し、
午後から札幌市電の都市線乗り潰しと車両取材して、
当日移動で白老経由で函館まで来た。
当初は白老での「キンペンカフェ」で夕食を取るつもりでいたが、
駅取材に手惑い、来店する時間がなくなってしまった。
そこで白老での夕食は断念して、
特急「北斗20号」で函館まで出て、ホテルに荷物を置いてから、
札幌の街で夕食を食えるところを探した。
「ラッキーピエロ函館駅前店」に目を付けていたが、
ここは2階の店舗にかかわらず、階段から外まで行列が出来ていて、
何時になったら入店できるか分からなかったので諦め、
街の中を歩きながら探し、「ぱんだ」という店を見つけた。
※翌日撮影した店舗画像
駅から函館駅前交差点を越え、
国道278号線の路面電車が走っている通りを左の路地に入ったところにある。
店の前には手書きのメニューが掲げられていた。
この時は暗くてよく分からなかったが、
翌日の函館市電取材時に確認してみると、
ひときわ大きく書かれていたのが、味噌カレーらーめんである。
※翌日撮影した店外掲示メニュー画像
当店一番人気と赤で書かれ、波線まで振られている。
更に「(特製みそ、特製カレー 特製混合スパイス絶妙な相性)」と書かれている。
“函館のラーメンは塩”というイメージがあるが、
メニューには味噌の方が目立っている。
翌日、店舗写真を取りに来て初めて気付いたのだが、
店の看板には「函館らーめん&カレーぱんだ」とある。
更に隣にはカレーメニューも書かれていた。
入店したのが9:00p.m.を過ぎていたにもかかわらず、
店内は結構客がいて、地元では人気の店なのだろう。
オーダーは当店一番人気という味噌カレーらーめん830円にした。
少し待たされて味噌カレーらーめんが提供される。
味噌とカレーというパンチの強い料理が組み合わさったラーメンで、
スープは当然のことながら濃厚で、太麺に良く絡む。
トッピングのチャーシューも分厚く食べ応えがあった。