rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

したたか?しぶとい?ブッラクベリー、重大な使命を帯びて

2015-06-12 10:48:02 | ベリー類の栽培
昨年の秋に、地植えにしたブラックベリーが勢いついている。
株元から太くいシュートをぐいいと伸ばし、日に日に育っている。
このブラックベリー、お気の毒さまなことに、石がごろごろと混ざる畑の際の固い地面に植えられた
どうしてそんな意地悪を?
実はブラックベリーには、課せられた大きな使命があったのだ。
それは、「おじいちゃん止め」。
とにかくトラクターで畑を耕すのが大好きな義父は、砕石を敷かれた通り道だろうとお構いなくトラクターでかき混ぜる。
義母も家人もほとほと手を焼いて、それで、私の育てているブラックベリーに白羽の矢が当たったいうわけ。
鉢植えで大きく育ったブラックベリーを畑に下ろしたいと考えていた私は、頑強なブラックベリーならば、石ころもトラクターを駆るおじいちゃんも物ともしないと承諾した。
果たしてその効果は、徐々に現れている。
おじいちゃんのトラクターは、少し気にしながら畑を耕し、ブラックベリーの新芽は次々と伸びてその勢力を増そうとしている。
昨日、延びたシュートを固定するために柵棚を増設し、挿し枝でできた新たな株を植えつけた。
昨晩からの雨で、土も馴染むことだろう。
そして、新入りが調子ついたなら、写真を撮ってここに載せよう。