一昨日の夜、小さな人を乗せた道すがら、あのヤギの場所ほど近くの道を、ヘッドライトに照らされて駆け抜ける一羽のウサギを見た。
まだ小ぶりだったので、成獣ではない若ウサギが、ガードレールをくぐって田んぼ脇の藪へと、短く可愛い尻尾をぴょこんと立てたお尻を見せて闇に消えた。
それからというもの、そのあたりを通るたびにウサギが居やしまいかと、さらに徐行しながら目を凝らして通ってしまう。
しかし、この地域に住むようになって早20年が経つ。
野ウサギの姿を頻繁に目撃するようになったのは、ここ3~4年だろうか。
イタチも多く見かける。
太陽光発電のための木々の伐採で、野生の動物たちの棲む場所が格段に減ったためだ。
利用再生可能な、エコなエネルギーとしていいイメージだが、急激に増設されたこの太陽光パネルの耐用年数が過ぎた頃など、廃棄問題が起きるのは目に見えている。
それこそ、最大限にその素材がリサイクルできて、究極のエコとなりうるのか、あと10年後が期待される。
話はウサギから思わぬほうに逸れてしまった。
ウサギは可愛いけれど、農家の方々には害獣の面もある。
モノには大概相反する作用があるから、そのあたりをよく考えて、バランスを大事にかかわりを持っていきたいものだ。
まだ小ぶりだったので、成獣ではない若ウサギが、ガードレールをくぐって田んぼ脇の藪へと、短く可愛い尻尾をぴょこんと立てたお尻を見せて闇に消えた。
それからというもの、そのあたりを通るたびにウサギが居やしまいかと、さらに徐行しながら目を凝らして通ってしまう。
しかし、この地域に住むようになって早20年が経つ。
野ウサギの姿を頻繁に目撃するようになったのは、ここ3~4年だろうか。
イタチも多く見かける。
太陽光発電のための木々の伐採で、野生の動物たちの棲む場所が格段に減ったためだ。
利用再生可能な、エコなエネルギーとしていいイメージだが、急激に増設されたこの太陽光パネルの耐用年数が過ぎた頃など、廃棄問題が起きるのは目に見えている。
それこそ、最大限にその素材がリサイクルできて、究極のエコとなりうるのか、あと10年後が期待される。
話はウサギから思わぬほうに逸れてしまった。
ウサギは可愛いけれど、農家の方々には害獣の面もある。
モノには大概相反する作用があるから、そのあたりをよく考えて、バランスを大事にかかわりを持っていきたいものだ。