北海道大学構内の楓の落葉
黄色い落ち葉を見ると、なぜか心が弾んでくる。
だからつい写してしまうのだ。
北海道大学正門前 カフェdeごはん
朝の雨は、カフェでゆっくりコーヒーを飲みながら本を読みたくなる。
小川洋子と河合隼雄の対談集「生きるとは、自分の物語をつくること」が、静かに心に響いてくる。
札幌市電240系
札幌を訪れるたびに乗りたかった市電に、やっと乗ることができた。
幼いころ、乗ったのかもしれないけれど、いまひとつ記憶にない。
外の様子の移り変わりが見える路面電車は、移動するだけの乗り物とはちょっと趣が違う。
速さや効率だけでは補えない、可視化された時間や、それに触発される思考、ちょっと硬い表現だが、それを持てるのではないだろうか。
また、様々な年式、スタイルの車両が走っているのも、愛着が湧くポイントだと思う。