家を揺さぶり、木々をなぎ倒す、暴風 2016-04-17 22:05:59 | 日記 ムスカリ 勿忘草 熊本の大震災はいまだ収まらず、不安な日々が被災者を疲弊させている。 命も、守ってきた田畑も、築き上げた生活も、一瞬にして奪い去る災害。 荒ぶる自然の前には、人はなんと無力なのだろう。 西より迫ってきた猛烈な風は、この地においてもその爪あとを残した。 トタン葺きの屋根はめくれ飛ばされ、木の枝はむしりとられあるいは根こそぎ倒れ、明日になったなら、さらに被害がわかるだろう。 それでも、命は生きようと懸命だ。 その強さを信じて私たちは進む、命の有難さを尊重しながら。 #お天気 « 桜、咲き続く | トップ | 人の数倍生き切ったと思われ... »
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