2022年1月3日 しぶんぎ座流星群

今しがた、23時20分ごろから20分間ほど、しぶんぎ座流星群観測をしてきた。
まず、家人が自分の部屋からやってくるとき、北斗七星の横をすうっと流れた星を見てきた。
ならばいざと、防寒をありったけ施して家人と二人で外へ出る。
観測ポジションに到着するや否や、真東あたりの空に、下から上へと赤く光る火球のような派手派手しい流れ星を見た。
そう、もう一気に興奮状態、期待があっという間に高まり、星空観察用リクライニングチェアーをいそいそと家人が用意してくれたのをありがたく使わせていただきながら、観測続行。
ほぼ頂点付近に控えめだけれど長い軌跡を描く流れ星を2個、北斗七星の左横に流れるのとその右上に流れたのそれぞれ1個を10分ほどで見た後は、確認できなかった。
あまり粘って風邪を引いてもよくないからと、いったん引き上げて暖を取り、今こうして書き記している。

ところで昨日、というより今日の午前１時ごろの流星観測は、20分間でまったく流れ星を確認できなかった。