ペルセウス座流星群の極大期が、23時ごろと月明かりもなく好条件だった。
しかし今は夏、日中に蓄えられた熱で夜になっても田舎なのに30度近く、加えて活動温度になって生存を賭けた蚊の猛攻があるため、とても屋外で観測するのが厳しい。
特に近頃は、イノシシやハクビシンなどの動物と治安悪化に伴う人的災難の恐れも高く、没頭して空を見上げてはいられない。
だから、いつものキッチンの窓から北東の空を眺めることにした。
23時15分からほぼ東よりの空を見ること5分、低い位置で左から右へと流れる光を発見。
1時間に40個ほど流れるらしい情報で、期待はぐっと高まってきた。
それからまた5分後あたりに先ほどの光の位置よりやや左側の上から下にかけて、一つ星が流れた。
日中、照りつける陽射しの中でブルーベリー摘みをしたため、疲労が襲ってきて集中力がもたない。
それでも、あと一つ見るまで粘ろうと、それからさらに5分空を見つめる。
北東のそこそこ高い位置で、こちらに向かってくるような強さで光が走る。
ちょっとした火球に匹敵するほどのきらめきだった。
粘った甲斐があったと、心躍らせながら就寝する決意を固めた。
さて、太陽フレアが活発で、磁気嵐がいい具合に北海道近くにかかるらしい情報があった。
今朝になって、SNSをチェックすると、そこには低緯度オーロラ祭りが繰り広げられ、しかもペルセウス座流星群と同時であったから、流れ星も一つの画像に収まる素晴らしい報告が列挙していた。
しかも、オーロラの特徴でもあるピラーもあったとか。
うらやましい限りではなるけれど、多くの人が寝る間を惜しんで観測してくれたおかげで、それを間接体験できるのでありがたい。
そうはいってもだからこそ、いつの日にか、自分の目でオーロラを見たい気持ちは、さらに強まっていく。
しかし今は夏、日中に蓄えられた熱で夜になっても田舎なのに30度近く、加えて活動温度になって生存を賭けた蚊の猛攻があるため、とても屋外で観測するのが厳しい。
特に近頃は、イノシシやハクビシンなどの動物と治安悪化に伴う人的災難の恐れも高く、没頭して空を見上げてはいられない。
だから、いつものキッチンの窓から北東の空を眺めることにした。
23時15分からほぼ東よりの空を見ること5分、低い位置で左から右へと流れる光を発見。
1時間に40個ほど流れるらしい情報で、期待はぐっと高まってきた。
それからまた5分後あたりに先ほどの光の位置よりやや左側の上から下にかけて、一つ星が流れた。
日中、照りつける陽射しの中でブルーベリー摘みをしたため、疲労が襲ってきて集中力がもたない。
それでも、あと一つ見るまで粘ろうと、それからさらに5分空を見つめる。
北東のそこそこ高い位置で、こちらに向かってくるような強さで光が走る。
ちょっとした火球に匹敵するほどのきらめきだった。
粘った甲斐があったと、心躍らせながら就寝する決意を固めた。
さて、太陽フレアが活発で、磁気嵐がいい具合に北海道近くにかかるらしい情報があった。
今朝になって、SNSをチェックすると、そこには低緯度オーロラ祭りが繰り広げられ、しかもペルセウス座流星群と同時であったから、流れ星も一つの画像に収まる素晴らしい報告が列挙していた。
しかも、オーロラの特徴でもあるピラーもあったとか。
うらやましい限りではなるけれど、多くの人が寝る間を惜しんで観測してくれたおかげで、それを間接体験できるのでありがたい。
そうはいってもだからこそ、いつの日にか、自分の目でオーロラを見たい気持ちは、さらに強まっていく。
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