とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

柔らかい心

2007年02月23日 | Weblog

若い人達をみると(なかにはそうでもない方もおられますが、、、)、
「心が柔らかいなぁ」「素直だなぁ」「ピュアだなぁ」と感じます。

人間は良くも悪くも・・・歳をとればとるほど、
頑固になっていきます。

知らず知らずのうちに、人生の垢が積もっていくのでしょう。

10代よりも20代、
20代よりも30代、
30代よりも40代・・・、
というように・・・。

それでも、
どのような経験をしてきたか、
どのような思いで歳を重ねてきたかで、
その積もり度合いは違うのだと思います。

何歳になっても、
素直に「はい」と言える気持ちを大切にしていきたいと思います。

すぐに、
「でも、、、」
「あのですね、、、」
「だから、、、」
「そうじゃなくて、、、」
「私はですね、、、」
「これはですね、、、」と、
跳ね除けてしまうのは勿体無いと思います。

ごまかさない、
嘘をつかない、
心にもないお世辞を言わない、
裏表を使わない、
要領の良さだけで生き抜かない、、、
不器用でもいいからホンモノの気持ちを大切にして生きていきたいと思います。

嘘やごまかしの多い一生を送るのなら、
問題にぶちあたったり・悩みが多くても、
ホンモノの気持ちで真剣にたちむかえるような人間でありたいものです。

それは自分にとっても とても大切な事ですし、
自分のまわりの人達にとっても とても大切な事だと思うのです。

さて、花粉症で辛い季節です。
花粉症に負けずに頑張っていきましょう!!


ーby事務長ー

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飼い犬に手をかまれる

2007年02月23日 | Weblog
ふと「飼い犬に手をかまれる」という諺が頭をよぎりました。
我が家では犬を飼っています。
犬は、本当に心を和ませてくれます。
素直で真っ正直で、喜びも悲しみも全身で表現してくれるし、「家政婦は見た!」じゃないけれど、どこにでも顔を出します。
家族全員の動向が、いつもいつでも、とにかく気になるというわけです。
誰かがお風呂に行けば、その人がお風呂から出てくるまで、脱衣所のドアの前で伏せして待っています。
誰かが別の部屋に行けば、その人が用事を済ませて出てくるまで、その部屋のドアの前で伏せして待っています。
出てくると、ニコニコと笑って尻尾を思いきり振って出迎えてくれます。
それが、本当に可愛らしくて、心から癒されます。
犬は、媚びてやっているわけではないのでしょうね。
素直な気持ちで、真からとっている計算のない行動なのだと思います。

話は、タイトルに戻りますが、「飼い犬に手をかまれる」というのは、やはりごくごく初期の躾の失敗だと思うのです。
中には、躾づらい犬もいる事でしょう。躾けるまでは、大変でしょう。
犬の気質もあるでしょうし、躾けがどこまで完成するかは個々様々だと思います。

私は、初期の躾けというものが大切だと考え、有料の「躾け教室」にも数回、参加してしまいました。
さすが犬の躾けのプロの先生、犬の心理状態を優先して懇切丁寧に教えて下さいました。
プロの先生のアドバイスがなければ、素人判断だけで突っ走っても(実家では柴犬を飼っており、犬の本は何冊か読んでおりましたけれども)~ではうまくいかなかっただろうなぁ・・・と実感します。
子犬を、まるでわが子のように思って参加される方々で溢れておりました。
その躾け教室の御蔭なのか、我が家の犬は、いつもニコニコとした明るい良い子です。
飼い主の動向を冷静に観察して自分の行動に繋げる・自分のオモチャ以外のものは絶対に噛まない・穏やかな気持ちでお留守番出来る・移動バッグの中に大人しく入って移動している・・・人間が大好き(大きな犬は少々苦手)・・・という、本当に可愛い犬です。

「犬は三日飼えば三年恩を忘れず」です。人懐こい動物です。

もしも、毎日が寂しい・ストレスが多い・・・とお思いの方は、是非、犬に限らず何かお世話をするものをかわれてみて下さい。
金魚でも・亀でも・植物でも・なんでも・・・。
寂しさや孤独から解放してくれ、ストレスも軽減してくれます。
ただ、動物や植物をかう場合は、その動物が亡くなるまで植物が枯れるまで、責任を持ってかってあげる事です。
この人にかってもらえて幸せだ!!と思ってくれるように、最後まで責任を持つ事だと思います。
心の癒しだけでなく、教えてくれる事はとても多いと思います。
ーby事務長ー
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