とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

『挨拶』というもの

2007年04月19日 | Weblog
最近とみに思います。

『挨拶』が出来ない人が多いってこと。
まず、自分が属している集団(学校とか職場とか)においては必要不可欠のものだと思います。

朝なら『おはようございます』。
午後なら『こんにちは』『お願いします』。
他にも『有難うございます』『失礼致します』『さようなら』などなど・・・。

これは学校教育以前の家庭教育の問題なのかなぁ~とも思います。

ずいぶん前の話ですが、とある新聞にて「給食代を支払っているのに『いただきます』なんて言わせる学校はおかしくない?」という保護者達をとり上げておりました。
『いただきます』って’当たり前以前の’当然のごとくの言葉=挨拶ではありませんか?
まず、給食というものを作って下さっている方々への挨拶。
給食のもとになる食物を作って下さっている方々への挨拶。
食物を育ててくれている自然への挨拶。
給食というものを出してくれている学校への挨拶。
身近なところでいえば、給食代を稼いでくれている両親への挨拶。
数え上げたらきりがないくらい・・・、感謝するべきものあっての給食なのですから、いただく前に『いただきます』と言うのは当たり前の事だと思います。
子供達に言わせて当然の挨拶だと思います。

親がそんな屁理屈を言っているから、当たり前の事にも感謝出来ない子供をつくり上げてしまっているのではないでしょうか?
そして、感謝出来ない子供が大人になってしまっているのではないでしょうか?

小さな事にも感謝できる人は、『挨拶』というものも当たり前にできるのだと感じます。

ですので、どんな言葉でも良いですから、『挨拶』の出来る人でありたいものです。

本日の添付写真は、エリエール党三役(と、勝手に名付けましたが、、、)。
幹事長 政調会長 総務会長・・・しっかりと任せられる三役が揃っている組織って強いのでしょうね。
ーby事務長ー

コメント
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