とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

限界ってどこまで?

2011年04月13日 | 皆様へのメッセージ

今年度も新卒職員さん達が、入職されました。

人(新入職員)の出入りの時期というものは、
なかなか神経が休まらないものです・・・。

中には、
面接の時の印象だけでは計り知れなかったもの
(勤勉性に欠けていたり、いい加減だったり、トラブルメーカーだったり、性格が悪かったり・・・)
というマイナス面を持っている方もいます。

私は、経営者としての目線で見ていかないといけないので、
甘くぬるい見方をするのではなく、より厳しいものの見方をしなくてはいけません。

甘くぬるい見方で、
新入職員さん達を甘やかせてだらしなくさせていては、
当院にいらして下さる患者さんの為になりません。

厳しいものの見方をして、初めて、
当院で結果を出したい患者さんのお役にたてるのだと存じます。

先程、テレビコマーシャルで、聞き慣れた歌が流れました。

それは、ゆずの歌「虹」・・・下記です。

越えて 越えて 越えて
流した涙はいつしか
一筋の光に変わる
虹色の明日へ続く・・・
雨上がりの空に そっと架かる虹の橋

頑張る努力を”次への力”に変えたいものですね!!
当院で、是非ともキャリアアップしていって欲しいです。

限界というものはないはずなので、
自分で限界を決めてしまって努力をやめてしまっては勿体ないです。

ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック




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不妊治療クリニック素朴な質問 その3

2011年04月13日 | 不妊
昨日、「キカイが入りますよ~」の機械のひとつ
「経膣プロ―べ」について書かせて頂きました。
「経膣プロ―べ」は、超音波検査時に使用致します。

本日は、もうひとつの「キカイ」について書かせて頂きます。

その名は「クスコ」・・・別名「膣鏡」ともいいます。

どのような検査で使用するのか?

馴染みの多い検査でいえば、
子宮頚部スメア(子宮頚がん)・子宮体部スメア(子宮体がん)検査
などをはじめとする一般婦人科検査など・・・。
間もなく、目黒区子宮がん検査が始まります(6月~)。
そうなりますと、「クスコ」使用率は大変高まります。

不妊治療でいえば、
頚管粘液検査やフーナーテスト、
子宮卵管造影検査など・・・。

体外受精・顕微授精に進まれた方では、
ゾンデ診、採卵手術時など・・・。

お写真をご覧頂いてお分かりのように金属製ですが、
先端が丸く閉じているので、痛みはありません。
お産以外で使用する婦人科の「クスコ」の内側直径は、ほぼ2~3㎝位です。
お写真の「クスコ」は、袋入り滅菌状態です。
この「クスコ」を使用する場合には、袋から出して使用する事になります。

使用した「クスコ」はすぐに消毒液(殺菌消毒剤=ハイアミン液)に浸し、
その後一つ一つ丁寧に洗ってから滅菌にかけます。
ですので、目黒区子宮がん検査が始まりますと、
滅菌機械は作動状態が多くなります。

「キカイ」って何?をご理解頂いて、
どうかご安心されて治療をお受け下さいませ。

ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック

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