4月13日のブログで”滅菌”という文字が出て参りました。
「クスコ」などの金属類をしっかりと滅菌処理するお話のところです。
当院では、
とにかく『清潔』『不潔』にうるさいです。
医療でいう『不潔』というものは、
一般でいうところの所謂不潔というものとは全く違います。
滅菌されたものに軽く手が触れただけでも、それは完全なる『不潔』とみなされます。
さて、滅菌のお話に戻りましょう。
当院には、
「オートクレーブ」と「乾熱滅菌機」の二種類の滅菌機械を置いています。
「オートクレーブ」は、
高温高圧の飽和水蒸気による滅菌(オートクレーブ滅菌、高圧蒸気滅菌)処理の装置です。
滅菌にはいくつかの手法が存在しますが、
オートクレーブはその中でも最も一般的な滅菌機械といえます。
「乾熱滅菌機」は、
160℃~200℃で、30分~2時間加熱する事により、
微生物やDNaseなどの酵素や蛋白質を熱変性させ、失活させる滅菌装置です。
金属・陶磁器・ガラス等、熱に安定なものの滅菌に用いられます。
本日の添付写真の向かって右側がオートクレーブ、
向かって左側が乾熱滅菌機です。
消毒・滅菌には、大変拘っておりますので、
どうぞその点もご安心なさっておかかり下さい。
ーby事務長ー
とくおかレディースクリニック
「クスコ」などの金属類をしっかりと滅菌処理するお話のところです。
当院では、
とにかく『清潔』『不潔』にうるさいです。
医療でいう『不潔』というものは、
一般でいうところの所謂不潔というものとは全く違います。
滅菌されたものに軽く手が触れただけでも、それは完全なる『不潔』とみなされます。
さて、滅菌のお話に戻りましょう。
当院には、
「オートクレーブ」と「乾熱滅菌機」の二種類の滅菌機械を置いています。
「オートクレーブ」は、
高温高圧の飽和水蒸気による滅菌(オートクレーブ滅菌、高圧蒸気滅菌)処理の装置です。
滅菌にはいくつかの手法が存在しますが、
オートクレーブはその中でも最も一般的な滅菌機械といえます。
「乾熱滅菌機」は、
160℃~200℃で、30分~2時間加熱する事により、
微生物やDNaseなどの酵素や蛋白質を熱変性させ、失活させる滅菌装置です。
金属・陶磁器・ガラス等、熱に安定なものの滅菌に用いられます。
本日の添付写真の向かって右側がオートクレーブ、
向かって左側が乾熱滅菌機です。
消毒・滅菌には、大変拘っておりますので、
どうぞその点もご安心なさっておかかり下さい。
ーby事務長ー


