とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ その29

2011年08月06日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   ・治療を続けていれば、子宝が授かるという保証はないこと
   ・不安、期待、プレッシャーなど、様々なストレスに振り回されないように、
    常に自分をコントロールすること
   ・高度生殖医療になればなるほど、経済的にも大変なこと 

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   ・とにかく淡々と治療を続けることに集中する
   ・自分は自分で、周りの目を気にしすぎない
   ・いつかは授かるという希望を捨てない
   ・主人と治療について十分に話し合い、子供を授かりたいという気持ちを一致させる
    (もちろん、結果が出ないかもしれないことも話していました) 

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   ・血流を良くするために軽い運動をした
   ・食事では冷たいものをとりすぎない
   ・腹巻などで身体をあたためた
   ・大切な治療中に、大きな病気、風邪などでダウンしないように健康管理をしてました  
  
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   ・趣味である水泳など、身体を動かして無心になれる時間を持った
    (血流も良くなるし、一石二鳥でした)
   ・夫婦で出掛けたり、治療以外の時間の充実   

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   本当に、院長先生、事務長さんのお人柄です。
   スタッフの皆様も支えて下さり、通院のたびに元気をいただきました。
   泣いたり笑ったり大変な患者だったと思いますが、いつもお話を聞いていただき、
   信頼していたので、安心して治療に集中できました。      

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   今自分に出来ること、やるべきことは何なのか考え、
   目標を見失わないように頑張って欲しいと思います。
   いろいろ辛くても、人生において無駄な時間ではないと思うので、
   プラス思考にとらえて淡々と治療に励むといいと思います。   
         
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   2歳半になり、自我も出て、おしゃべりも上手で、
   ますます可愛く面白くなってきました。
   治療も子育ても、自分をコントロールしたり、成長させてくれたり、
   いろいろ共通しているなと思います。
   時には叱ったり、大変な時もありますが、
   授かりたくて長い間頑張った時を思い出すと原点に帰れるので、
   子供を大切にしようと思って頑張れます。


事務長より追伸~上記のアンケートご回答後に、
        第2子をご希望され、通院を開始されました。
        ARTに再度トライされ、この夏、無事に第2子もご懐妊された方です。
        本当におめでとうございます。

   

励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー

とくおかレディースクリニック

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