とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

子宝メッセージ その31

2011年08月19日 | 不妊
当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。

Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?

   ①不妊体質という事実(医師の指導や医学の力を借りなければならない)を受け入れること。
   ②子供のいないお友達夫婦に対し、どちらが早く妊婦になるかな~と対抗心を持ってしまう自分の根性。
   ③仕事が忙しい時の通院(結局、人事の方に、不妊治療をしているから異動を考慮するよう伝えた)。   

Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?

   ①精神的に辛い時は、我慢せず泣く。泣いてストレス発散。
   ②不妊体質という事実を受け入れ、医師の指導にただただ身を任せる(他力本願思考に)。
   ③子供がいない人生についても、夫婦で楽しく話し合っておく(精神的負担軽減に役立った)。   

Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
   
   ①夫に、病院であった事を話し、情報を共有する。
    (情報だけで、妻(女性)の気持ちまでは、夫(男性)には理解出来ないものと諦める)。
   ②夫同伴で、妊娠準備学級に参加する。
    これによって、夫は不妊治療に対する知識を得る事が出来、私達夫婦の現在おかれている立場状況を
    しっかり見つめる事が出来た。
    男性の場合、本で読むだけでなくレクチャーを受けた方が現実味がおびるような気がする。  
  
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?

   ①旅行が趣味なので、治療にお金はかかるけど、なるべく今まで通り出掛けた。
   ②旅先で、子宝に関係する場所があると、そこを訪れた。  

Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?

   ①仕事をしながらでも、通院しやすい立地と診療時間。
   ②大きな声で明るくカーテン越しからお声をかけて下さる徳岡先生をはじめ、
    スタッフの方々の対応が素晴らしかった。
    程々の距離感で接して下さり、治療はしんどいが、気持ち良く通院が出来た。
   ③気負わず治療のステップアップが出来た。
    妊娠準備学級で、私達の場合、結果を出すにはステップアップを躊躇する暇がないということを学び、
    徳岡先生のご指導に身を任すことが出来た。      

Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

   もし、子供が欲しかったのに授からない人生を送ったとしても、
   それが治療をした結果なら思い残しはないだろうと感じ、私は治療に励みました。
   既に、治療を頑張ってこられている方々は、
   不妊治療を受けたという点で、
   素敵な人生の選択をされていると思います。
   先が見えないので、不安になることが多いと思いますが、どうぞ前向きに治療に励んで下さいませ。 
         
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します

   息子は、あと1ヶ月で1歳になり、私も母親業に少しは慣れてきたところです。
   不妊治療は早ければ早いほど良いといいますが、
   子育ても体力が必要で、
   その点においても早い(若い)ほど良いものだと思いました。
   

励ましメッセージ、まことに有難うございました

ーby事務長ー

とくおかレディースクリニック

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