子宝メッセージ 平成２７年９月１６日

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。


今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Ｑ１：不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか？

　　　・人工授精でうまくいかなかった時の生理が来てしまった時。
　　　・採卵手術の時の緊張。
　　　・自分に不妊問題があったのでは？と悩む時。
　　　・費用のやりくり。

Ｑ２：辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか？

　　　・泣きたい時に泣く。
　　　・普段通りに過ごす。
　　　・無理に課題をつくらない。　　　　　

Ｑ３：子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか？

　　　・３９歳という年齢のリミットもあったので、出来るだけ通院を優先した。
　　　・自分なりに真面目に通った。
　　　
Ｑ４：不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか？

　　　・食事を楽しむ。
　　　・友人とお酒を飲みに行く。
　　　（タバコはやめたが、お酒は妊娠するまで控えなかった）
　　　　　　

Ｑ５：とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか？

　　　・悩ませない（悩む余地のない）システムで治療を進めて下さった事。
　　　・体外受精にステップアップして、初回の胚移植で妊娠出来た事。　　　

Ｑ６：不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

　　　・悩んだり迷ったりしたら、取り敢えず一歩進めてみるといいかもしれません。
　　　・ご自分を信じて下さい。　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
Ｑ７：お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

　　　妊娠中は、さほどつわりもひどくなく、
　　　本当に穏やかな気持ちで幸福感でいっぱいでした。
　　　出産と産後の育児は大変ですが、
　　　天使の寝顔を見て、今までにない喜びを感じる事が出来て、とても幸せです。　　　



励ましメッセージ、まことに有難うございました




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ーｂｙ事務長ー





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９月のラボ便り

９月のラボ便り


皆様、こんにちは。

9月に入り、一気に涼しくなってきましたね。

今回は、“
凍結された胚や精子はどのように保管されているのか”、
ということについて書かせて頂きます。

凍結した胚・精子は、
患者さんごとに専用の棒状の容器に納め、
-196℃の液体窒素が入った凍結タンクの中で保管されています。

液体窒素とは、
空気中の約７割を占めている窒素という気体を、
圧力をかけて液体にしたものです。

-196℃の液体窒素にとって、
約20℃くらいの室温は、
とても高温です。

どんどん気体に戻って、
凍結タンク内から出ていってしまいます。

熱したフライパンの上の水滴が、
蒸発していなくなってしまうのと同じです。

ですので、
定期的に、
液体窒素を凍結タンクに足し、
胚・精子の保存状態を保つ必要があります。

窒素は、空気中に含まれており、
日頃、呼吸によって、
私たちの体に入っているくらい身近な気体ではありますが、
液体窒素は簡単に作れるものではありません。

専門の業者さんから購入しており、
保存を維持する為にもコストがかかってきます。

また、
凍結タンク内のスペースにも限りがございますので、
凍結胚・精子の保存の延長を希望される場合は、
必ず期限までに、
ご連絡もしくは凍結保存代のお振込みをして頂くようにお願い致します。

期限までにご連絡や延長代のお振込みを頂けない場合は、
廃棄とさせて頂きます。

胚・精子は“命の元”となる大切なものですので、
凍結胚・精子を廃棄する際は、
間違いがないか、
二人のスタッフでしっかり確認を行っております。

また、
悪用等されないように確実な処理を行っておりますので、
どうぞご安心ください。

廃棄ご希望の場合も、
必ず、当院にご連絡頂くよう、お願い致します。


写真は、
夏に行った厚木の鮎祭りのお神輿です。
夏もあっという間に終わってしまいましたね。
これからどんどん涼しくなっていきますが、
体調を崩さないようにお過ごしください。


とくおかLCラボスタッフより




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ーｂｙ事務長ー


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