本日、目黒区医師会から「すこやか」が届きました。
タイトルが「ご存知ですか?乳がんの現状」とございました。
届いた当日の前半ですぐに無くなってしまう枚数なのですが、
当院にお越しの患者さんにお渡しさせて頂いているプリントです。
一部抜粋させて頂きます。
「乳がんが増えています。
~略~
いまや日本全国で、1年間に約8万人が新しく乳がんになっていて、
女性が罹るがんの第一位です。
そして、全国都道府県の中でも、東京都が突出して多いことが分かってきました。
無論、そこには私たちの目黒区も含まれています。
~略~
女性の、いわゆる都会型のライフスタイルにより、出生率が低くなり、
それが乳がんの罹患率を引き上げる要因の一つと考えられています。
言い換えると、
昔のように若い年代から子どもを多く産んで授乳をしていた時代の方が、
乳がんは少なかったのです。
~略~
発がんは様々な要因が重なって起こると考えられますが、
発がん刺激の代表は、何といってもタバコの喫煙です。
たばこは肺がんの原因だけと思ったら大間違いで、乳がんの発症リスクにもなりますし、
多くの生活習慣病の一員となります。
~略~
幸い乳房は他の内臓と違い、自分で見て触ることが出来ますので、
詳しくは分からないにしても、何か変わったことがあった時には、
自分で気づくことが可能です。
ちょっとした形の変化・大きさの違い・部分的に強い手応え・
乳頭からの分泌物になどに注意が必要です。
~略~
目黒区では、40歳以上の方を対象に、マンモグラフィを用いた乳がん検診を行っています。
区の検診以外でも、定期的なチェックを受ける事をお勧めします。
~略~ 」
皆様も、どうぞ定期的にチェックされて下さいませ。
ーby事務長ー





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