とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

台風21号

2018年09月04日 | Weblog


台風21号は、本日午後6時=18時には、日本海へ進んだ模様です。

四国や近畿地方を通過し、
これから東日本・北日本の日本海側の風や雨が強まり、
暴風や大雨などに厳重な警戒が必要となるそうです。

本日午前の目黒区は、一度ひどく雨が降る時がありましたが、全体的にパラパラ雨でした。
これからひどくなるようです。

予報では、5日夕方までの24時間に降る雨の量は、
東海で300ミリ、関東甲信で200ミリ、北海道で180ミリ、北陸と東北で150ミリだそうです。

皆様、くれぐれもご注意下さい。

お写真は、クリニック窓から見た本日の昼間の様子です。





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子宝メッセージ タイミング療法編

2018年09月04日 | 不妊


他院でタイミング法3回やって授からず、こちらへ転院。
1回目のタイミング法で授かりました。
先生の的確で親身なご指導と、周りのスタッフさん達の対応に、
こちらもしっかり付いていき、良い結果に繋がりました。
夫婦で協力すること、自分でできることは積極的に挑戦しました。
生活習慣は体を温めたり、血行の巡りを良くするため、
鍼灸や足裏マッサージへ足繁く通ったり、漢方薬も処方してもらって飲んでいました。
精神面のケアも妊活で大切だと思うので、職場に相談し、お休みも増やしました。
ゆとりやリラックス、体の健康があって治療も最大限の力を発揮できたと思います。
お世話になったこの2ケ月、とくおかレディースクリニックの皆様に心から感謝申し上げます。


(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました

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9月のラボ便り

2018年09月04日 | ラボ便り


9月のラボ便り


皆様、こんにちは。

台風続きで、お天気も不安定な日が続いていますが、
気持ちは明るく参りましょう!

今回のラボ便りでは、顕微授精法について、お話致します。

現在一般的に行われている顕微授精法は「卵細胞質内精子注入法(ICSI)」といいます。
細い針を使って卵子の細胞質へ1つの精子を注入する方法です。

この方法が確立されるまでには、他にも様々な方法が行われて来ました。
1つが、透明帯開孔法といい、
卵子の細胞を覆っている透明帯という膜に少し切れ込みを入れてから、
精子を振りかけて培養する方法です。

そしてもう1つが、囲卵腔内精子注入法といい、
卵子の細胞と透明帯の間に精子を複数個注入し、受精を促す方法です。

この2つの方法がありましたが、
どちらの方法も受精率が低く、
受精卵となった時に、高い確率で、
精子が複数個卵子に入ってしまう多精子受精が起きてしまうというデメリットが多い方法でした。

現在行われている卵細胞質内精子注入法では、
卵子の細胞の中に1つの精子を注入するため、高い受精率が得られます。

受精率は約8〜9割に達します。

他の2つの方法と大きく異なる点は、卵子の細胞膜を細い針で刺している点です。
その点に、不安を感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、心配ご無用です。
卵子の細胞膜には修復能力があるためです。
修復を助ける分子が放出され、膜同士が接着・融合し、修復へと向かいます。

顕微授精の適応となる症状には、主に以下の3つが挙げられます。

1.男性不妊(精子の数が少ない乏精子症や運動精子が少ない精子無力症など)
2.受精障害(精子が卵子の透明帯や細胞膜を通過できない。卵子の細胞質に入って行くことができない。)
3.抗精子抗体陽性(精子の動きを止めてしまう抗体を持っている。)

顕微授精によって、生まれてきたお子様に先天性の異常や、
奇形が発生してしまう頻度が増えることはございません。

当院では、少しでも多くの患者様に妊娠して頂けるよう、
安心・安全で、より効果的な顕微授精を行なっています。



とくおかLCラボスタッフより

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子宝メッセージ AIH編

2018年09月04日 | 不妊


結婚してから約2年間、自己流でタイミングを計ってみたものの授かる気配がなく、
今年から不妊治療を受けることに決めました。
病院を決めるにあたり、会社から近いということもありましたが、
ネットでの評判が非常に良かったので、こちらに決めました。
まずは、2ケ月かけてAMHや抗精子抗体の検査を受けましたが、
私は多嚢胞性卵巣に加え、AMHの数値が30代前半にして40歳相当の数値だったため、
2回のタイミング療法後、人工授精に切り替えました。
すぐに人工授精に踏み切れたのも、徹底的に自分の状態を検査してもらったこと、
更に病院で行っている勉強会に参加したことで、人工授精への正しい知識が頭に入り、
人工授精に対する抵抗がなかったからだと思います。
人工授精する際、どうしても仕事の都合がつかず指定された日に病院に行けないと相談すると、
先生が前の日に調節して下さり、きちんと受精できるよう色々な治療を尽くして下さったお蔭で、
無事1回目で授かることができました。
こちらの病院は、働いている女性への理解があり、仕事の都合に合わせ診察日を調整してもらえますし、
診察後スタッフの方が現状を分かり易く説明してくれます。
不妊治療は不安とストレスが伴いますが、だからこそ授かれた時の喜びも一入です。
これも先生をはじめ、スタッフの皆さんのお蔭です。ありがとうございました。


(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました

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