当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。
今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。
Q1:不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか?
・子宮外妊娠、流産を経験したこと。
・仕事との両立。
・自然に赤ちゃんを授かることが難しく、科学の力を借りないといけないという現実を受け入れること。
Q2:辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか?
・治療の合間をぬって、夫と旅行に行く。
・何十年も続ける治療でなく、今しか出来ない治療だと自分に言い聞かせて続けた。
・辛い時はひたすら泣く。
Q3:子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか?
特別な事は何もしませんでした。
仕事との両立が本当に大変で、長時間勤務の中、お昼休みや夕方に会社を途中抜けし、
駅からの往復を走って通院していましたので、それだけでいっぱいいっぱいでした。
Q4:不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか?
仕事を辞めずに続けた事が体力的には厳しかったですが、精神的には良かったと思っています。
仕事をしている時は治療から離れられ、気分転換になりました。
退職するか悩んでいた時、アドバイスをして下さった看護師さん、ありがとうございました。
Q5:とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか?
・二人の子供(双子)を授かることが出来た事。
・良い意味で、事務的でテキパキしていて、現実をきちんと説明して下さるところ。
・患者への真摯な姿勢。
Q6:不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。
精神的にも肉体的にも疲れる毎日で、先が見えない不安に押しつぶされそうになると思いますが、
出来るだけ自分で自分を追い詰めずに、自分の納得のいくまで治療を続けていって欲しいです。
治療に励む皆様がお子様を授かりますように。
Q7:お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。
双子はすくすく成長し、あっという間に10か月になりました。
生後半年くらいまでの記憶がほとんどありません(笑)
双子の育児は想像以上に大変ですが、我が子は更に想像以上に愛おしい存在です。
どんなに寝不足でふらふらでも、二人同時に泣き叫ばれても、可愛くて仕方ありません。
院長先生をはじめ、とくおかレディースクリニックの皆様、本当にありがとうございました。
初めて心拍を確認できた日、涙を流しながら会社に行ったのを、今でも鮮明に覚えています。
これからも治療の日々を忘れることなく、子供達と一緒に親として成長していきたいです。
(いただいた原文、そのまま掲載しております)
励ましメッセージ、まことに有難うございました