とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

444 ゾロ目

2021年06月02日 | Weblog
今朝ふと目が覚めて、
目覚まし時計を見ましたら、「4時44分」。
デジタルですので、「444」となっておりました。
ゾロ目が大好きな事務長は、とても嬉しくなりまして、
「444」が「445」に変わるまで、その文字盤を凝視し、
「445」に変わった途端に目を閉じて、6時30分まで眠りにつきました。

少し前までは、
5時台に目が覚めたら全く眠れず、
4時台に目が覚めても全く眠れず、
(さすがに3時に目が覚めた時には眠ろうと努力しますが)
4時台だったら、布団から出て起きておりました。
この数日でようやく眠れるようになったのは有難い事です。

今朝の「444」のゾロ目を見て、「今日は良い一日になるわ!」と思いましたが、
普通通りの一日でした。
途中、「えっ?嘘でしょ??なんで?責任感は何処に???」という衝撃もありましたが、
それでも、、、その普通通りというのが一番有難い事なのだと思います。

今朝の「444」ではありませんが、
最近は、
死を連想させる「4」という数字も好きになり、
苦を連想させる「9」という数字も好きになり、
西洋の忌み数「13」という数字も好きになりました。
(昔、13階の13号室=1313室をあてがわれた時、
何だかとても不安で嫌な予感がして、
"別の部屋に替えて頂く事は可能でしょうか?"と伺って、
お隣の1312室に替えて頂いたことを思い出しました。今ならそのままOKです)。
さすがに他所様のお祝い事では避けますが、「仏滅」や「赤口」も好きになりました。

自分の誕生日の数字も、今までは何とも思わなかったのが、
最近は「この数字の羅列、とても素敵!それぞれの各数字も好き!!」と思うようになりました。
ついでに、
自分の名前も、好きでも嫌いでもありませんでしたが、最近、好きになりました。
左右対称になる漢字(左右対称に書こうと思ったら書けなくもない漢字)というところが、
自分のツボにはまってお気に入りになりました。
もっと早くにお気に入りにしておけば良かった!と思います。

何でも許せる人間になりたい、何でも好きと思える人間になりたい、と思います。
嘘・誤魔化し・騙し・詐欺まがい・かき回し・陰での悪口・文句は、
相変わらず好きにはなれませんが、、、。





 ↑ クリニックから見た今朝の東空です。
  何だか夕方の空みたいですね。
  面白い形の雲が浮かんでおりました。
  光っているのは朝日です。







 ↑ 本日のクリニックから見た西空です。
  夕陽も綺麗で、良いお天気の一日でした。



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子宝メッセージ AIH編

2021年06月02日 | 不妊

妊活を始めて1年半、自分達のやり方ではもう難しく限界を感じていました。
様々な検査をして頂き、AMHが低いことからタイミング療法ではなく、
すぐに人工授精へのステップアップを勧めて頂きました。
毎月、同じタイミングでコンスタントに通院するのは大変でしたが、
丁寧かつスピーディーにサポートして下さった徳岡先生、スタッフの皆様には、
大変感謝しております。
人工授精3回目での妊娠となりましたが、
パートナーともよく話し合い、支え合いながらの治療が本当に大切だな、と痛感しております。
徳岡先生を信じて、本当に良かったです!!
ありがとうございました。


(いただいた原文、そのまま掲載しております)

励ましメッセージ、まことに有難うございました

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6月診療部便り

2021年06月02日 | 看護部・検査部便り

6月の診療部便り

皆さん、こんにちは!
今月の診療部便りでは、卵子についてお話したいと思います。

卵子の元となる原始卵胞は、
私達がお母さんのお腹の中にいる時から作られ、生まれた時にはすでに卵巣の中にあります。
つまり、原始卵胞はご自身の年齢と同じだけ年を重ねており、
20歳の時に排卵した卵子は20年たった卵子で、
30歳の時に排卵した卵子は30年たった卵子になり、
どんなに見た目が若く見えたとしても、卵子の年齢はご自身の年齢と同じになります。

卵子が歳を重ねていくと、卵子のまわりの細胞は機能していても、
卵子は受精卵や胚にならなくなってしまう事が多くなってきます。

また、染色体異常を持った卵子が多くなることが妊娠しづらい原因にもなります。

原始卵胞は、第一減数分裂の途中で眠ってしまった細胞です。
染色体の数は全部で46本、2本1対で23対です。
減数分裂は、染色体の数を半分ずつに分ける分裂方法ですが、
これを均等に分けることができず、22本や24本に分かれてしまうなど、
減数分裂に失敗してしまうことがあります。

減数分裂に失敗してしまった卵子は、
精子と出合って受精しても染色体の数が45本になったり、47本になってしまったりします。
この場合、受精卵が育つことができない、育ったとしても着床しない、着床しても成長できません。

卵子の染色体異常は女性の年齢に関係なく起きますが、
年齢を重ねるにつれて、受精卵が成長していく過程で細胞分裂に失敗するケースが増えてきます。

そのため、一日でも早く妊娠していくためにも、
年齢やAMHの値によっては早めの治療、ステップアップをおすすめしています。

妊活勉強会でも詳しくご説明しておりますので、ぜひご参加頂ければと思います。
勉強会のご予約は受付もしくはWebよりお申し込み頂けます。

何かご不明な点がございましたらお気軽にスタッフにお声かけください。


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