子宝メッセージ 令和４年３月１７日

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Ｑ１：不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか？
　　　
　　　妊娠判定で陽性が出ても、心拍確認前に流産してしまったこと。
　　　また、子宮外妊娠も経験し、腹腔鏡手術をしたこと。
　　　仕事を急に休むことになるなど、スケジュールの調整も大変でした。
　　　なかなか結果が出ず、卒業まで２年かかったこと。

Ｑ２：辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか？

　　　なるべく感情的にならず、淡々と治療を受ける。
　　　思い通りにいかないことの方が多く、
　　　一喜一憂していると心が持たなかったと思うので、
　　　次を信じて悲しみすぎないようにしていたと思います。
　　　とは言っても、やはり悲しい時は悲しいので、泣きたい時は泣いていました。

Ｑ３：子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか？

　　　鍼灸に数回通いました。
　　　なるべく温かい飲み物を飲むようにする。

Ｑ４：不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか？

　　　家族とのおしゃべりや買い物で気分を晴らしていました。
　　　子宝アンケートや芸能人の不妊治療の経験談を読み、
　　　頑張っているのは自分一人じゃないと奮い立たせていました。
　　
Ｑ５：とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか？
　　　
　　　早めにステップアップすることを勧めて下さったこと。
　　　徳岡先生やスタッフの皆さんがとても信頼でき、通院が苦痛ではなかったこと。　　　

Ｑ６：不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

　　　出口の見えない暗いトンネルに居る気持ちかと思います。
　　　私も流産や子宮外妊娠で、子供を諦めかけていました。
　　　絶対という言葉はありませんが、納得のいくまで次を信じて治療を進めていけば、
　　　奇跡が起こることもあると思います。
　　　十分頑張っていらっしゃると思うので、どうか自分を責めずにいて下さい。

Ｑ７：お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

　　　妊娠中から出産、産後も大変なこと尽くしですが、
　　　それ以上に赤ちゃんがとても可愛く、とても愛おしいです。
　　　赤ちゃんと一緒に毎日を過ごせて、とても幸せです。
　　　これからも色々と大変な事があると思いますが、家族みんなで乗り越えていきたいと思います。
　　　とくおかLCの皆様、本当に有難うございました。

　
（いただいた原文、そのまま掲載しております）

励ましメッセージ、まことに有難うございました