子宝メッセージ 令和５年９月１５日

当院の体外受精・顕微授精を乗り越えられた方々からの『子宝アンケート』を着順に掲載させて頂きます。

今現在、子宝ご希望で頑張っておられる皆様の励ましになれば幸いです。


Ｑ１：不妊治療を続けていて辛かった事は何でしたか？
　　　
　　　いつ結果が出るのか分からないこと。
　　　自分はいつか子供を授かることができるのか分からないこと。
　　　お金が今後いくらかかるか、、、と未来の終わりが見えないまま続けているのが辛かったです。
　　　仕事が終わったら急いで病院に向かうのも大変でした。

Ｑ２：辛さを乗り越える為に、どのように対処されましたか？

　　　今までいくらお金を使ったかを数えないようにしていました。
　　　お腹にすでに赤ちゃんがいてくれるので、悲しくは無くなっていました。
　　　未来が見えないことに対しては、生理がくるたびに「来月には授かりますように、、、」と、
　　　主人とお参りに行っていました。
　　　生理が来た日にマックを好きなだけ食べたり、ショッピングに行ったりしました。

Ｑ３：子宝という結果を手にする為に、努力された事・工夫された事はありますか？

　　　体外受精に進むと決めてから、１回目で陽性が出るためにできることは何でもしようと決めました。
　　　採卵前から鍼灸に週１回は行きたいと思って、申し込みをしました。
　　　リラックス出来たし、やって良かったです。
　　　あとは、ケガもしたくなかったので、体外受精を決める少し前から、自転車に乗らず、
　　　たくさん歩いていました。
　　　ストレスもかからないような生活を心がけていました。

Ｑ４：不妊治療中での気分転換はどのようにされましたか？

　　　治療でお金がかかるから欲しい物を我慢、、、と考えたこともありましたが、
　　　「ある程度仕方ないでしょう！」と割り切って、欲しい物を買って発散していました。
　　　気分が上がるようなカバンを持って、好きなコスメを使ってメイクをして、好きな服を着て、
　　　気分を上げてから病院に通っていました。
　　　主人とお出かけや食べ放題に行ったり、映画を観たりして楽しいことをして過ごしました。　　　

Ｑ５：とくおかレディースクリニックを選んで良かったと思われる点は何でしょうか？
　　
　　　自分がなぜ生理がこないのか、最初に行っていた婦人科では詳しく教えてもらえず、
　　　「妊娠を考えてまだ３か月だし、若いし、、、」という感じで、モヤモヤ。
　　　結婚してから引越ししたことで、とくおかさんを知り、初めての受診で、
　　　しっかりと、私の身体はなぜ生理がこないのか、わかりやすく教えて貰えたことで、
　　　すごく心がスッキリして、今後の見通しがついたことで、心が救われました。
　　　疑問に思ったら、スタッフの方に聞くと、皆さん詳しく教えて下さいましたし、
　　　徳岡先生も信頼できて「ここでなら大丈夫！きっと出来る！」と思わせてもらえることが良かったです。

Ｑ６：不妊治療を頑張っておられる方々に向けて、励ましのメッセージをお願い致します。

　　　最後にすると決めた人工授精で失敗し、落ち込んで、
　　　１か月休んだあとの初めての体外受精で、子供を授かることができたので、
　　　気持ちが沈んだら、少し休んでみるのも良かったかなと思います。
　　　徳岡先生やスタッフの方が勧めて下さるように、身を任せて、治療に向かえば一番だと思います。
　　　心も身体も元気でいることも大事かな、とも思いました。

Ｑ７：お子様が授かった今現在のご様子をお知らせ頂けましたらお願い致します。

　　　里帰り出産すると決めて、あと１週間で帰るので、準備をしている段階です。
　　　毎日、お腹の中で活発に動く我が子を感じ、「いよいよだな、、、」と怖さもありますが、
　　　少しずつママになる実感がわいてきています。
　　　卵たちがまだ沢山待っていてくれてるので、主人と第２子の話もしていて、
　　　とくおかさんに人生を変えてもらったと感謝でいっぱいです。
　　　あとは、名前も決めようと話し合いをしたり、部屋の配置替えをしたり、幸せに過ごしています。

　
（いただいた原文、そのまま掲載しております）

励ましメッセージ、まことに有難うございました