11月のラボ便り
「11月のラボ便り その1」の続きとなります。
日本産婦人科学会では、
1986年以来、日本国内の病院で実施された体外受精の臨床データを集計しています。
そのデータによりますと、
今から20年前の1995年には、5678人の子供が体外受精で誕生しています。
これは、
日本でその年に生まれた子供のうち、
200人に1人が体外受精で誕生した、ということになります。
その後、年々体外受精を受ける方の数も増え、
2005年では19112人、つまり5人に1人が体外受精で誕生した子供です。
最新のデータ(2014年)では、47322人が誕生しています。
これは、
21人に1人が体外受精で生まれたということになります。
つまり小学校のクラスで考えると、
一クラスの中で1~2人は体外受精で誕生した子供だと言えます。
今後も、女性の社会進出などによる晩婚化などから、
体外受精によって誕生する子供の数は増えていくと予想されます。
とくおかLCラボスタッフより
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