須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

ケアンズ皆既日食旅行記 3日目

2012-11-19 06:08:49 | 太陽・月・星
2012年11月19日 <父>

11月13日(火)日食リハーサルのため、早朝にホテルを出発して観測地のアマルーに
向かいます。7時過ぎに到着したものの小雨が降っていたたため、バスの車内に待機。

7時30分頃、急に晴れ間がでたため、割り当てられた観測場所に向かいます。
旗がたくさん立っていて、イベント会場へ行くような雰囲気です。




尾根の斜面をうまく利用して、観察用の椅子が並べられています。これだけ見ると、野外の
芸術作品のようです。諏訪湖の花火大会会場のようでもありますね(笑)





ここが我々観測隊の場所。後ろのテントは1泊7万円也!我観測隊も2名がこのテントに
泊まって、機材の準備にあたっています。晴れたと思うと雨がふる天気だったため、
機材を組み立ててのリハーサルは出来ません。2009年の「ぱしふぃっくびーなす」
同様ぶっつけ本番となりました。




早めにホテルにもどり、一休みして昼食をとったあと市内散策。まずはメガネオオコウモリ
が休んでいる大きなマンゴーの木を観察。画面上にぶら下がっている姿が写っています。




ボードウォーク沿いの海は潮が引き、沖合まで干潟が広がっています。シギやチドリの仲間が
たくさん集まっていて見ていて飽きません。日本のバードサンクチュアリーのように覗き窓
からみるのではなく、自然に観察できます。モノクロで撮影。




海沿いのプール、スイミングラグーン近くにあった建物の扉。配色が気に入りました。




夕食は今回初めてホテルでとりました。アマルーの2人以外全員が集まり、食事をとりながら
本番に向けての情報交換ができました。久しぶりに再会した方々とも話がはずみます。
部屋の戻ったあと、ベランダで機材を組み立て最終チェック。だんだん緊張感が高まって
きます。



コメント (4)
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