須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

横浜散策

2014-06-03 11:03:42 | 街中風景
2014年6月3日 <母>

笹本さんの写真展→ランチ→シルク博物館、
「世界に羽ばたいたスカーフ展」へ。

江戸時代に横浜が開港して日本が海外に輸出する重要な物は
絹でしたが、最初に輸出したものは品質が悪く、外国から強い
抗議がありました。

そのため、明治政府が良質な生糸の作り方を民間に
知ってもらうため作ったのが、今話題の官営冨岡製糸場。
そして昭和初期横浜にスカーフ生産、輸出業者が多く出来ました。

着物一式(良く見えてませんが)にこれだけの繭が
使われているとの展示。






輸出が盛んだった昭和30年代の物は斬新で、逆に
現代の物がレトロな雰囲気なのも面白い発見でした。
これはレトロ風に描かれた現代。






建物の前あった桑の木。
すごい事になっていますね。






お洒落な車のディスプレー。






大桟橋では結婚カップルの撮影が。
最近こういうのよく見かけます。
周りの人は比較的無関心。
寒い日で無くて良かったですね。

顔は暗めなのでアップさせて頂きました。






こちらのお兄さん、緊張するなと言いながら
撮らせて下さいました。



コメント (2)
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